ロボット
2018年9月11日
大勢の人が行き交う横浜ランドマークタワーで、ロボットに仕事をさせる実証実験が行います。巡回警備用ロボは3Dスキャナーで異常を発見。運搬ロボは150kgものモノを運べる力持ちです。

2018年8月29日
事実上の“i-Construction展”と言える展示会が、千葉・幕張メッセで開幕しました。2つのホールと屋外展示場は、最新のICT建機や3D測量技術、AI、ロボットなどが集結し、大盛況でした。

2018年8月17日
手間ひまがかかっていた現場内の資機材搬送作業を無人化するシステムを戸田建設が開発しました。RFIDで搬送先を読み取り、レーザースキャナーで自分の位置を認識するので、マーカーなどの設置は不要です。

2018年8月10日
ソフト間でのデータの転記など、単純作業を仮想ロボに行わせるソフトを導入した結果、大幅な業務効率化が実現。建設業の設計や施工管理でも使える業務がありそうです。

2018年8月9日
自動運転にも使われるミリ波レーダーで切り羽の微小振動をキャッチし、危険な時にはアラートを出します。KKD(経験・カン・度胸)の世界がだんだんIT化され、無人化施工へと進んでいます。

2018年8月2日
リビング・インフォメーション・モデリング(LIM)も活用。BIMによる設計の自動化、ARやドローンによる施工管理の効率化、ロボットによる施工や体操の指導など、着々と省人化が進んでいます。

2018年8月1日
インフラ点検や災害対応に活用するドローンやロボットを開発できる人材を育成します。実習には福島ロボットテストフィールドも活用、試験用橋梁やトンネル、プラントなどの施設を生かした講座になります。

2018年7月27日
BIM先進国のシンガポールが、IDD(Integrated Digital Delivery)という新たな生産性向上戦略を打ち出しました。工事現場と工場をBIMやクラウドで連携するのが特徴です。

2018年7月20日
ZMPが販売するGNSS内蔵の対空標識と、クラウドシステムの活用でドローン測量でありながら±1cmという高精度を実現しました。しかも現場での作業時間は半減しました。

2018年7月6日
ビルの清掃や検査などへのロボット活用を促進する協議会の会長に、建機レンタル企業のアクティオが就任しました。常設、個別のワーキンググループを設置して、ロボットの「社会実装」に挑みます。

2018年6月29日
障害物の多い建設現場を軽快に走り回りながら巡視や進ちょく管理などを行う四足歩行型ロボット「SpotMini」の使い勝手を現場で検証。2019年夏以降に現場投入される見込みです。

2018年6月27日
ビル自体や今、起こっていることをデータ化し、コンピューターで扱える「デジタルツイン」を構築できるシステムを大林組が開発。その結果、ビルは管理業務をアプリとしてインストールできるようになります。

2018年6月26日
一眼レフやドローンで建物内外を写真計測し、BIMモデルやVR、3Dプリンター模型を作るとき手戻りは避けたいです。AIAのある講演で、成果を得るために失敗しないチェックリストが公開されまた。

2018年6月21日
街の裏方さんである警備や案内、点検、清掃などの担い手不足に対応するため、三菱地所はAIやロボットなどによる対策を実証実験によって確認しています。今回、ロボット開発会社に出資し、開発を加速させました。

2018年6月14日
AIやロボティクス、IoTなどの最新技術情報を収集するため、竹中工務店が米国カリフォルニア州のシリコンバレーに開設しました。いったい、どんな任務を遂行しているのかを直撃取材してきました。

2018年6月12日
斜張橋のケーブル断面を囲むようなドーナツ型ドローンを使ったケーブル点検の実証実験で、目視点検と同等レベルのケーブル観察に成功。将来はAIによる異常箇所の発見や維持管理のIoTにもつながりそうです。

2018年5月28日
築46年の狭小住宅が、洗濯物をたたんで収納するロボットや遠隔操作で宅配便を受け取れるドア、太陽光を完全再現した人工天窓付きバスルームなど35の設備で大変身しました。

2018年5月18日
スイッチを入れると、上向きの姿勢で重い電動工具や石膏ボードを長時間、楽に支えられます。しかし、電力は使わないので充電は不要で、屋外で長時間使えます。今後、アタッチメントも充実していく予定です。

2018年5月17日
2台のAI搭載ロボットが連携して、住宅の天井に石膏ボードを自動的に取り付けます。人間はロボットが測った寸法に従って石膏ボードを切ってロボに載せるだけ。最大7割の労力が軽減されます。

2018年5月15日
掘削中に測定したデータや写真をリアルタイムに自動解析して、崩落の危険などを瞬時に共有する「スマート切羽ウォッチャー」を鹿島が開発しました。まさに山岳トンネル工事のIoT化です。

2018年5月14日
建設業界で気になる「ポスト五輪」時代の成長戦略のカギは、海外市場への進出とICT活用による生産性向上、省人化技術のようです。時間外労働を月45時間以内にするなど「働き方改革」も目指します。

2018年4月27日
ARCHICADなどのBIMデータを使って、複雑な木造部材を自動的に加工してくれるロボットが登場しました。自由なデザインの木造建築を建設することも可能になります。

2018年4月20日
同じ工事を、これまでより少ない人数で行うために有効なロボットやIT機器などを紹介したコーナーが、日建連のウェブサイトにオープン。今後も設備の省人化、お手軽便利なICTツール集などが登場しそうです。

2018年4月18日
鉄骨の柱や梁に耐火被覆を吹き付けるロボットが登場しました。施工スピードは人間の2倍で、必要人員は従来の3人から2人へと減ります。今後はBIMとも連携し、さらなる生産性向上にチャレンジします。

2018年4月17日
土木で急拡大中の「i-Construction」が、建築の営繕工事でも始まります。国交省は2018年度、施工BIMやICT建築土工、情報共有システム、電子小黒板を「発注者指定」で試行的に活用します。

2018年4月12日
高性能のドローンを開発中のデンソーが、札幌市を拠点とするi-Con企業の岩崎に、1億5000万円の出資を行いました。今後、両社の強みを生かして橋梁点検事業などを行っていきます。

2018年4月6日
足場を組んで人間がアクセスする代わりに、4Kカメラで構造物に“接近”し、変位や加速度などの計測や異常の発見などを行います。さらにAIのお試しサービスもあり、結果が良ければAI化への道も開けます。

2018年4月5日
オランダで3Dプリンターによって製作中の世界初の鋼橋プロジェクトで、橋桁の造形が完了しました。2018年10月にも残りの作業が完了し、後は現場への据え付けを待つだけです。

2018年4月4日
国土交通省は2018年度のi-Construction基準について発表しました。ICT浚渫工の河川分野への拡大や橋梁・トンネルの維持管理、CIMの原則実施など「深化の年」にふさわしい内容です。

2018年3月26日
戸田建設は2023年に自社の現場をどう変えていくかという構想「トダ・イノベーション・サイト~2023年の姿~」を発表しました。施工BIMや自動クレーン、IoTなどを駆使した具体策には注目です。

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