AI
2019年11月26日
あの「コルビジェネレーター」が進化。建築の巨匠、ル・コルビュジェとザハ・ハディドのテイストをミックスした意匠デザインを自動生成します。さらに京都や欧米風の街並みの自動生成も。

2019年11月22日
これまで目視で行ってきた鉄筋のガス圧接継ぎ手の検査項目をAIに組み込み、スマホで合格/不合格を自動判定します。清水建設では今後も様々な工事検査にAIを活用していくことを目指しています。

2019年11月21日
高画質の写真から、AIで0.05mm幅未満のひび割れまで発見。人間だけが作業するのに比べると生産性は8倍になりました。AIの開発には東設土木コンサルタントが大量の「教師データ」を用意しました。

2019年11月15日
現場を撮影した動画をAIが分析し、作業員の詳細な作業内容や手順、所要時間などを認識・分析し、リアルタイムに数値データ化します。車両と作業員が接近すると、アラームを出すこともできます。

2019年11月5日
静岡県で開催された建設イノベーションイベントで、講演者の話をリアルタイムでテキスト化するAIクラウド「UDトーク」が導入されました。人間は誤変換などをちょっと修正するだけです。

2019年10月29日
まち行く人々の気持ちをSNS投稿から分析し、位置情報によってヒートマップ化する手法を竹中工務店が開発しました。

2019年10月18日
気象庁が30分ごとに発表する解析雨量データと、レーダー雨量データをAIの画像解析によって補正し、5分ごとに高精度の降雨量を予測します。将来的には発電量のアップなどの効果が期待されます。

2019年10月16日
Microsoft AzureとWindows 10 IoTベースのデバイスを活用して、地震直後の建物の健全性評価やBIMを使った効率的な維持管理、そして生産施設と従業員の効率的な運用を支援します。

2019年10月4日
経験と勘がものを言うトンネルやダム工事を、3Dによる線形計画やAIによる岩盤判定などで、経験の少ない技術者でもスムーズに施工管理できる技術が開発されてきました。

2019年9月17日
騒音の大きな場所でもハンズフリーで通話したり、現場の映像を送ったりできます。産業用スマートグラスが付いているので、図面やBIM/CIMモデルを現場で見ることも可能です。

2019年9月9日
インフラ点検用AIの開発に必要な「教師データ」を提供するため、国土交通省は「AI開発支援プラットフォーム」の設立を検討しています。実現するとインフラ点検分野に参入する企業が増えそうです。

2019年8月27日
建設業の人手不足対策には、お金を払って使えるAIを探して利用する戦略も重要になってきそうです。あの「ひびみっけ」がNETIS登録されたことで公共工事での活用も増えそうです。

2019年8月23日
紙図面をスキャンしてアップロードすれば、AIで壁やドア、トイレなどを判別してCAD図面化するクラウドサービス「BLUEPRINT by RENOSY」が2019年秋にスタートします。

2019年8月2日
ニチレキは、道路に穴ぼこができる直前の部分をAIで発見し、予防補修することで道路を長持ちさせるサービスを開発。リコーはステレオカメラを搭載した一般車で低コストの道路管理サービスを提供開始しました。

2019年7月19日
高圧の作業室内を3Dレーザースキャナーと広角カメラで撮影し、そのデータから地盤がどこまで掘り下げられているかを判定します。経験・カン・度胸のKKDからAIへと、土木の世界も変わってきました。

2019年7月11日
画像認識AIを使って、10万枚以上のCAD図面から、似た図面や図形をわずか数秒で発見できる検索システムを、日立ソリューションズが開発しました。WEB APIで他システムとも連携できます。

2019年6月13日
究極の本人認証IDである「顔」を使った工事現場用の入退場管理システムをNECが開発し、サービスを開始しました。取得したデータはクラウドで管理され、現場をまたいで活用できます。

2019年6月12日
手書きの間取り図をスマホで撮影し、クラウドにアップすると自動的に3Dモデルに変換されるソフトです。住宅プレゼンソフトを使うと、3Dモデルを編集することも可能です。

2019年4月3日
上手な動作をAIが指導!日立がスーツ型センサーで作業姿勢をIoT化

2019年2月12日
路面上の圧雪、シャーベット、積雪などが混在するカメラ画像から、AIによって各部分をリアルタイムに自動認識する世界初のシステムです。全国のスマホアプリユーザーからの写真投稿なども活用します。

2019年2月7日
駐車場の融雪装置の監視や遠隔装置などで知られる札幌のベンチャー企業、エコモットは“泥くさいIoT”を強みにしてきましたが、最近はAI(人工知能)による映像やデータの解析技術も進化しています。

2019年2月6日
ディープラーニングによる劣化診断に必要な「教師データ」の作成支援をジャストが始めました。事業を担当するスタッフは構造物診断のほか、AIや画像処理、ドローン操縦など様々な専門家で構成されていました。

2019年1月31日
建物の外壁調査という伝統的な産業に、ソフトウエアやドローンの企業連合が参入してきました。ドローンで建物周囲を空撮し、3Dモデル化。その上にAIで検出したひび割れ図を張り付けます。

2019年1月16日
トンネル内でドローンを自律飛行させて切り羽を空撮、3Dモデル化し、さらにAIで発破の良否を自動判定させます。GNSSの電波の代わりに、トンネル内の映像からドローンの飛行位置を割台ます。

2019年1月9日
免震装置下にコンクリートを密実に充てんするための試験施工で、コンクリートの空げきをAIで自動的に検知し、面積を計測するシステムです。人間との協働で生産性は2~3倍に上がります。

2019年1月7日
路面凍結や積雪、損傷などをAIによるリアルタイム動画解析で自動的に検知し、地図上にマッピングします。解析には「OpenCV」というオープンソース、ハードには「Raspberry Pi」を活用。

2018年12月28日
現場最前線で働く職人さん向けのスマホアプリ「助太刀」の記事が年間1位に輝きました。このほか点群データベース、BIMパーツの統一、AIやAR、ドローンを使った現場のIoT化促進の話題がランクイン。

2018年11月29日
第2回インフラメンテナンス大賞の受賞作品には無人ボートで撮影した写真から桟橋裏などを3Dモデル化する技術や、下水管内を飛行するドローンなど、画期的なものが多数ありました。

2018年11月22日
BIMソフトベンダーと建設業界の間で、ビッグな戦略的パートナーシップが相次いで発表されました。BIMソフトやワークフローは設計、施工の両分野でますます進化していきそうです。

2018年11月21日
米国・ラスベガスで開催された「Autodesk University 2018」で、土木、建築、施工の各分野3作品ずつが最優秀賞に選ばれました。発表にはAIエージェント「AVA」も登場しました。

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