AI
2019年8月2日
ニチレキは、道路に穴ぼこができる直前の部分をAIで発見し、予防補修することで道路を長持ちさせるサービスを開発。リコーはステレオカメラを搭載した一般車で低コストの道路管理サービスを提供開始しました。

2019年7月19日
高圧の作業室内を3Dレーザースキャナーと広角カメラで撮影し、そのデータから地盤がどこまで掘り下げられているかを判定します。経験・カン・度胸のKKDからAIへと、土木の世界も変わってきました。

2019年7月11日
画像認識AIを使って、10万枚以上のCAD図面から、似た図面や図形をわずか数秒で発見できる検索システムを、日立ソリューションズが開発しました。WEB APIで他システムとも連携できます。

2019年6月13日
究極の本人認証IDである「顔」を使った工事現場用の入退場管理システムをNECが開発し、サービスを開始しました。取得したデータはクラウドで管理され、現場をまたいで活用できます。

2019年6月12日
手書きの間取り図をスマホで撮影し、クラウドにアップすると自動的に3Dモデルに変換されるソフトです。住宅プレゼンソフトを使うと、3Dモデルを編集することも可能です。

2019年4月3日
上手な動作をAIが指導!日立がスーツ型センサーで作業姿勢をIoT化

2019年2月12日
路面上の圧雪、シャーベット、積雪などが混在するカメラ画像から、AIによって各部分をリアルタイムに自動認識する世界初のシステムです。全国のスマホアプリユーザーからの写真投稿なども活用します。

2019年2月7日
駐車場の融雪装置の監視や遠隔装置などで知られる札幌のベンチャー企業、エコモットは“泥くさいIoT”を強みにしてきましたが、最近はAI(人工知能)による映像やデータの解析技術も進化しています。

2019年2月6日
ディープラーニングによる劣化診断に必要な「教師データ」の作成支援をジャストが始めました。事業を担当するスタッフは構造物診断のほか、AIや画像処理、ドローン操縦など様々な専門家で構成されていました。

2019年1月31日
建物の外壁調査という伝統的な産業に、ソフトウエアやドローンの企業連合が参入してきました。ドローンで建物周囲を空撮し、3Dモデル化。その上にAIで検出したひび割れ図を張り付けます。

2019年1月16日
トンネル内でドローンを自律飛行させて切り羽を空撮、3Dモデル化し、さらにAIで発破の良否を自動判定させます。GNSSの電波の代わりに、トンネル内の映像からドローンの飛行位置を割台ます。

2019年1月9日
免震装置下にコンクリートを密実に充てんするための試験施工で、コンクリートの空げきをAIで自動的に検知し、面積を計測するシステムです。人間との協働で生産性は2~3倍に上がります。

2019年1月7日
路面凍結や積雪、損傷などをAIによるリアルタイム動画解析で自動的に検知し、地図上にマッピングします。解析には「OpenCV」というオープンソース、ハードには「Raspberry Pi」を活用。

2018年12月28日
現場最前線で働く職人さん向けのスマホアプリ「助太刀」の記事が年間1位に輝きました。このほか点群データベース、BIMパーツの統一、AIやAR、ドローンを使った現場のIoT化促進の話題がランクイン。

2018年11月29日
第2回インフラメンテナンス大賞の受賞作品には無人ボートで撮影した写真から桟橋裏などを3Dモデル化する技術や、下水管内を飛行するドローンなど、画期的なものが多数ありました。

2018年11月22日
BIMソフトベンダーと建設業界の間で、ビッグな戦略的パートナーシップが相次いで発表されました。BIMソフトやワークフローは設計、施工の両分野でますます進化していきそうです。

2018年11月21日
米国・ラスベガスで開催された「Autodesk University 2018」で、土木、建築、施工の各分野3作品ずつが最優秀賞に選ばれました。発表にはAIエージェント「AVA」も登場しました。

2018年11月8日
あのソフトバンクがドローンによるインフラ点検ビジネスに本格参入します。高精度3Dモデルによる計測やAIによる損傷度判定、さらにはシミュレーションによる被害予測まで。国土のIoT化も夢ではなさそうです。

2018年11月2日
スマホで撮影した写真をクラウドにアップすると、BIMモデルを自動作成してくれるサービスが始まりました。100平米の店舗の場合、3万1300円でやってもらえます。

2018年11月1日
ドローンが撮影した写真からAIが錆や腐食を発見し、3Dモデル上に自動プロットしてくれます。自動航行の設定は中心点と鉄塔情報を選ぶだけ。鉄塔点検のコストは57%もダウンするケースもあります。

2018年10月11日
スマートハウスというと、電力の見える化や最適制御というイメージですが、パナソニックは電気自動車や宅配ボックス、スマートスピーカーなどと連携した製品を発売。そして「Home IoT」と呼んでいます。

2018年10月2日
対話型AIロボットが高齢者に話しかけ、対話をすることで生活情報を取得し、改善を働きかける実験を長谷工グループが行いました。その結果、約8割の項目で生活改善が見られました。

2018年9月28日
身長182cm、体重101kgと立派な体格で、重さ11kgの石膏ボードを軽々と持ち上げて壁に取り付け、釘打ち機で固定します。関節の可動範囲は人間以上のため、しなやかな身のこなしです。

2018年9月20日
首都高、東急の両グループは、道路用に開発した「インフラドクター」を線路の維持管理に活用する実証実験を行います。レールやトンネルなどを丸ごと3D化し、AIやIoTの先端技術で生産性向上を図ります。

2018年9月19日
サボォア邸やロンシャンの礼拝堂の画像を大量に機械学習させて、そのテイストを受け継いだ新しいデザインを生成する「コルビジェネレーター」が立命館大学の学生によって開発されました。

2018年9月13日
ステレオカメラを使ってわだち掘れや路面の平たん性を計測し、AIでひび割れの本数を数えます。計測結果はMCI値で地図上に可視化。土木研究センターの性能試験に合格し、市道の測定を開始します。

2018年9月12日
BIMの属性情報などを利用して電子商取引の実現を目指す「BIM-ECコンソーシアム」が発足しました。家電メーカーや人材派遣会社など異業種も参加。代表幹事はスターツコーポレーションが務めます。

2018年9月11日
大勢の人が行き交う横浜ランドマークタワーで、ロボットに仕事をさせる実証実験が行います。巡回警備用ロボは3Dスキャナーで異常を発見。運搬ロボは150kgものモノを運べる力持ちです。

2018年9月10日
切り羽で今、どんな作業が行われているのかを自動的に見分けるAIシステムが開発されました。作業内容ごとの時間集計や換気装置の最適運転、そして将来の無人化施工に役立ちそうです。

2018年9月6日
1号建築物についてBIMによって確認済証を取得したほか、積算を自動化するツールによって積算作業の時間を40分の1に短縮しました。建設フェーズの上流から下流までをカバーしつつあります。

Translate »