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2021年11月11日
管理人のイエイリです。 JR東日本では、夜間に電力係員が鉄道用の高所作業車に乗って、架線設備を近接目視する検査を1年に1回行っていました。 それに、「East-i」という電気・軌道用点検車両で計測したトロリー線の摩耗や高さ、偏位のデータを合わせて設備管理システムに入力し、メンテナンスセンターの係員が […]

2021年11月10日
管理人のイエイリです。 三菱電機は道路を走行しながら周辺構造物を計測する「三菱インフラモニタリングシステムII(MMSD II)」を開発し、点検サービスを提供しています。 車両には3Dレーザースキャナーや8Kカメラなどを搭載し、周辺の構造物を高精細画像や点群データで記録し、コンクリートのひび割れなど […]

2021年10月20日
管理人のイエイリです。 建設現場では今日の作業の前に必ず、起こりうる災害を予測し、対策を考える「危険予知活動」(KY活動)を行います。 このとき、参考になるのが厚生労働省が運営する「職場のあんぜんサイト」です。このサイトには死亡災害や労働災害、ヒヤリ・ハットなどの膨大な事例が掲載されています。 ただ […]

2021年9月28日
管理人のイエイリです。 建設業の人手不足が深刻化する中、コンクリート構造物のひび割れを発見・管理する業務を自動化するAI(人工知能)システムが実用化されています。 例えば、キヤノンの「ひび割れ検知AI技術」はその一つです。 しかし、元の写真がピンボケだったり、ブレがあったりすると、せっかくのAIもち […]

2021年9月10日
管理人のイエイリです。 山間部で土石流を食い止める砂防ダムを設計するとき、ベストな建設地点を選ぶのは気が遠くなるような作業が必要です。 例えば、下のような谷地形があったとき、建設候補の場所は無数にあります。建設位置が変わると、上流から流れ込んでくる土砂や流木の「流出量」が変わり、堤高が変わると砂防ダ […]

2021年8月18日
管理人のイエイリです。 今年(2021年)の夏は、台風や線状降水帯などによって各地で大雨が降り、浸水の被害も続出しています。 そんな中、防災ベンチャーのSpectee(スペクティ)(本社:東京都千代田区)が開発中の浸水被害シミュレーション技術が注目を集めています。 例えば、下の図は2021年8月14 […]

2021年6月18日
管理人のイエイリです。 デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉は、なんとなく「デジタル技術で未来が変わる」といったような意味で使われていることが多いのではないでしょうか。 その一方で、自分の会社が今後、どのようにDXで変わっていくのかについて、具体的な姿をイメージし始めた会社もあります。 […]

2021年6月1日
管理人のイエイリです。 スパイダープラス(本社:東京都豊島区)の図面管理・情報共有システム「SPIDERPLUS」の強みの一つは、現場で使う風量計や水圧計など様々な測定機器とタブレットを連携し、計測データを直接、検査データとして取り込めるオプション機能にあります。 しかし、デジタル化されていないデー […]

2021年5月28日
管理人のイエイリです。 工事現場で作業員などの位置把握や、MR(複合現実)/AR(拡張現実)活用などを行おうとすると、リアルタイムな位置計測が欠かせません。 しかし、GNSS(全地球測位システム)の電波が届かない屋内や、見通しが悪い場所などで、作業員などの現在位置を手軽に計測する方法については、決定 […]

2021年5月13日
管理人のイエイリです。 プリンスホテルが運営する会員制リゾートホテル「プリンス バケーション クラブ」のウェブサイトには、客室の内部を3Dモデル化し、部屋の内部をウォークスルーで見て回れる「3Dツアー」のコーナーが設けられています。 例えば、三養荘にある「乙女」の間の3Dモデルを開くと、特徴的な広縁 […]

2021年5月10日
管理人のイエイリです。 春先に電力会社や通信会社などを悩ませるのは、電柱にカラスが巣を作ることです。 その理由は、カラスは巣を作るとき、ハンガーなどの金属材料を持ってくることもあり、これが高圧線に接触すると停電を引き起こすことがあるからです。 例えば、下の写真の電柱には、それぞれカラスが巣を作ってい […]

2021年4月15日
管理人のイエイリです。 昼間に撮影した工事写真を夜、現場事務所に持ち帰り、報告書を作る───こんな昔ながらの手間ひまかけた進捗(しんちょく)管理から脱却しようと、大林組は米国生まれの写真管理クラウドサービス「StructionSite」を導入しました。 360度パノラマカメラを持って現場をぐるっと動 […]

2021年4月8日
管理人のイエイリです。 日本の工事現場で、外国人労働者の姿は当たり前のように見られるようになりました。 しかし、言葉の壁によって現場内でのコミュニケーションに苦労している方も多いのではないでしょうか。 そんな方に朗報です。三井住友建設と日本電気(NEC)はこのほど、言葉の壁を乗り越えて「どこでもみん […]

2021年4月1日
管理人のイエイリです。 建築分野の積算業務では、建物の2次元図面から面積などを地道に「手拾い」する作業がいまだに行われています。 例えば、下の図から面積表を作るときは、部屋の壁面に沿ってCADで丁寧にトレースし、面積を求めるという作業を繰り返すことになります。 積算作業は建材の発注にも影響する重要な […]

2021年3月23日
管理人のイエイリです。 自然の地盤を相手にするトンネル工事は、ベテランの経験と勘が大きくものを言う世界です。 例えば、全面に土を削り取る回転式カッターが付いたマシンで円筒状のトンネルを掘る「シールド工法」では、シールド機の制御があります。 シールド機の進行方向を変えるとき、オペレーターはシールド機工 […]

2021年3月17日
管理人のイエイリです。 自宅にお掃除ロボを導入した結果、日々の生活がぐっと楽になったという経験をお持ちの方も多いでしょう。しかし、工事現場で同じようにしようと思っても、いろいろな資材や段差があり、多くの作業員も働いているので、そう簡単にはできませんね。 工事現場の清掃を自動化するという難題に2018 […]

2021年3月16日
私が土木工学科の学生時代、いまだに忘れられないのが「キネマティック・ウェーブ(Kinematic Wave)法」という、河川の水位を予測する実習レポートでした。 題材としてカヌーで川下りしたことのある京都・由良川を選び、河川流域の降雨量データや乱数表を使いながら、数日間かけてようやく水位を計算した苦 […]

2021年3月3日
管理人のイエイリです。 地震や水害などが発生したとき、飛行機やヘリコプターを飛ばして、現地の被災状況を把握する作業がよく行われます。 しかし、地上から飛行機などはよく見えても、飛行機から地上の被災状況を探し出すのは容易なことではありません。 例えば、上空から見た映像で、下記のようなものが写っていた場 […]

2021年2月16日
管理人のイエイリです。 鉄筋工として働いた経験がある眞部達也氏が代表取締役を務める建ロボテック(本社:香川県三木町)は、職人を単純作業から解放するため、「トモロボ」という鉄筋結束ロボットを開発、販売しています。 しかし、これまでは建築工事用の10~16mm径の細い鉄筋しか対応しておらず、土木・インフ […]

2021年2月9日
管理人のイエイリです。 人手不足が慢性化してきた今日このごろ、工事現場で鉄筋が設計通りの径や間隔、本数で配置されているかを確認する「配筋検査」に、多くの労力が割かれていることにお悩みの現場関係者も多いでしょう。 そんな方に朗報が来ました。2021年2月3日に、あの三菱電機が「AI配筋検査システム」の […]

2020年12月16日
管理人のイエイリです。 工事現場の生産性向上に欠かせないのが、鉄筋コンクリート工事で行われる配筋作業のスピードアップです。 特に生コンクリートを打設する前には、膨大な数の鉄筋が設計図通りの間隔、径で組まれているかを短時間でチェックする必要があり、効率化が求められていました。 そこで中堅の大手ゼネコン […]

2020年10月1日
管理人のイエイリです。 建設業のものづくりと言えば、現場ごとに資材を手配し、多くの作業員が様々なものを作り、現場監督の肉眼で施工管理を行う方式がずっと続いてきました。 しかし、人手不足が今後、何十年も悪化する一方の日本では、現場に多くの人間が集まって工事を行う従来のものづくりスタイルは、そう長くは続 […]

2020年9月15日
管理人のイエイリです。 橋梁の「床版」の工事では、コンクリートを打設する前に鉄筋の間隔や本数、鉄筋継ぎ手の長さをチェック「配筋検査」があります。 これまでは発注者立ち会いのもと、現場にメジャーを設置して黒板に記入しながら写真撮影を行い、鉄筋間隔などを計測。その結果をパソコンに手入力して帳票を作成する […]

2020年9月9日
管理人のイエイリです。 大阪市内で行われている阪急電鉄京都線・千里線の連続立体交差化工事の現場では、タブレットパソコンをコンクリート面に向けて、現場関係者がなんやら画面をのぞいています。 実はこのタブレットPCの役目は、コンクリートの打ち継ぎ面を写真で撮影し、 ナ、ナ、ナ、ナント、 打ち継ぎ面の品質 […]

2020年9月1日
管理人のイエイリです。 高速道路でドライブしていると、必ずと言っていいほど、どこかの区間で車線規制が行われ、点検や維持管理作業が行われています。 延々と続くガードレールをチェックし、腐食箇所を見つけて補修するメンテナンス業務も、こうした地道な作業によって行われてきました。 しかし今や人手不足の時代で […]

2020年8月28日
管理人のイエイリです。 不動産業界をIT(情報技術)で革新する「Prop Tech」の代表的企業、GA technologies(本社:東京都港区)はこれまで、人間の手作業で行ってきた業務を自動化してきました。 例えば、マンションの間取り図をAI(人工知能)でCAD図面に変換するクラウドサービス「B […]

2020年8月5日
木造軸組構造の住宅を建設するまでには、ビルダーがラフなプランを作り、建築設計者が意匠図を作り、構造設計者が構造計算書を作り、さらには木材加工を行う工場がプレカットCADデータを作る、といった伝言ゲームのような分業プロセスがあります。 プレーヤーが多いということは、それだけやり取りの時間が多くかかって […]

2020年7月29日
管理人のイエイリです。 建設工事が終盤に近づくと、元請けの建設会社は、発注者に提出する竣工図書の準備に追われます。 竣工図書には機器のマニュアルから工事保証書、完成図面までが含まれ、下請け会社から集めるものも多いため、工事の仕様書通りに竣工図書をそろえるのは、並大抵の苦労ではありません。 米国バージ […]

2020年7月10日
管理人のイエイリです。 建設業とともに、不動産もまた「紙文化」が根強く残る産業です。お客さんの心に響く紙のチラシを作るため、不動産会社の営業社員には、ちょっとした“クリエーター”としての才能が求められます。 しかしながら、営業社員の本来の仕事は、販売や賃貸の契約を一つでも多く取ることです。そのため、 […]

2020年6月26日
管理人のイエイリです。 道路のトンネルや橋などの老朽化に対する維持管理が課題となっていますが、標識や照明灯などの「道路付属物」も同様です。 国土交通省 道路局 国道・技術課が2019年3月に作成した「附属物(標識、照明施設等)点検要領」を見ると、道路標識や照明灯などの老朽化事例や、維持管理のもととな […]





