BIM
2017年4月26日
日建設計と米国オートデスクがパートナーシップを締結。2020年以降のグローバル市場に向けて、BIMを設計から維持管理までに活用します。そのゴールはIoT(モノのインターネット)の実現かもしれません。

2017年4月25日
国土交通省は「i-Gesuido」という取り組みで今年度、「下水道BIM/CIM導入モデル事業」を行います。下水道を利用した感染症の予兆把握や高齢者世帯の見守りなど、斬新なアイデアにも注目です。

2017年4月21日
新潟県の小柳建設は日本マイクロソフトと連携し、AR機能を持つ「Microsoft HoloLens」を本格導入。BIM/CIMの新しい活用などを始めました。その動画から未来の建設業を見てみましょう。

2017年4月18日
Revitの活用に取り組むプランニングピープル代表取締役の栗原洋一さんは、自らの苦労を惜しみなくブログで公開、解説しています。その姿勢が認められ全国で4人しかいないエリートメンバーに選ばれました。

2017年4月17日
1つのBIMモデルから、音、風、熱、光、電磁波といった様々な解析用のモデルを自動作成する「T-BIM Environment」を大成建設が開発しました。これからは「見えない性能の見える化」で勝負です。

2017年4月14日
数百年に一度の災害で、オフィスなどの風景が一変することを仮想体験し、避難のイメージトレーニングを行うVRシステムを竹中工務店が開発しました。BIMモデルを元に作ったので、超リアルな体験ができます。

2017年4月13日
日本設計はオートデスクと協力してBIMモデルを使ったFMシステムの開発に乗り出しました。既存のFMシステムをBIMモデルと連携させる方法には、「Forge」というクラウドシステムを活用しています。

2017年4月10日
ライカ・ジオシステムズが世界最小の3Dレーザースキャナー「BLK360」を近く発売します。お値段は1万6000ドル(約190万円)と低価格。オートデスクのタブレット版点群処理アプリで遠隔操作します。

2017年4月6日
米国の建設会社が現場空間に3Dモデルを表示しながら、トイレの軽量鉄骨を組み立てました。従来の紙図面やメジャーの代わりになったのは、ヘッドマウントディスプレーと{ホログラム」というAR技術です。

2017年3月27日
現場写真の上に部材の3Dモデルを配置して、まるでBIMソフトのようにその場で工事中や完成時の建物イメージを作れるARアプリを大林組が開発しました。施主との合意形成や工事関係者間の手順確認にも使えます。

2017年3月21日
ARCHICADで日本独自の構造用標準データ形式「ST-Bridge」を読み書きできるアドオンが無料公開されました。ARCHICADで設計しながら構造計算し、その結果をまた読み込むことも可能です。

2017年3月9日
BIMモデルを振動解析などに使うとき、詳細さがかえってじゃまになることがあります。大成建設はBIMモデルをシンプルな面部材と線部材に変換するツールを開発しました。解析時間はソリッドモデルの10分1に!

2017年3月7日
ペンタブレット上で紙に手描きした文字やイラストなどを、VR空間に映し出し、さまざまな角度から見られる技術をワコムが開発しました。奥行きデータは「筆圧」によってインプット。

2017年3月2日
マンションや一戸建て住宅用のVRシステムを続々と発表している福井コンピュータグループが、今度は土木工事現場をVR化し、ヘッドマウントディスプレーでリアルに見られる新製品を発売することになりました。

2017年3月1日
米国のベンチャー企業が、室内を自動的に飛行しながら、壁や床などの3D点群データを計測するドローンを開発しました。GPSや室内マップは必要なく、自分自身で目的地までのルートを探し、障害物もクリアします。

2017年2月27日
マンションのモデルルームや住宅展示場をVR化するビジネスに、福井コンピュータドットコムが乗り出しました。ヘッドマウントディスプレーを着けると没入感抜群です。建材設備の3Dカタログ.comとの連動も。

2017年2月21日
ARCHICAD用の実施設計用テンプレートが無料公開されまた。図面や仕上げ表、Excelと連携する建具表のテンプレートのほか、内外装で使う複合構造や材質データ、断面形状などのパーツが収録されています。

2017年2月17日
ドローン、地上型3Dレーザースキャナー、モービルマッピングシステムで計測したデータから点群データを作り、1つに合体させる世界初のソフト「MAGNET collage」をトプコンが発売しました。

2017年2月16日
竹中工務店はBIMモデルを活用し、あるバルブやブレーカーを閉めたらどの機器が影響を受けるかがすぐにわかる維持管理システムを開発しました。いよいよBIMモデルの“情物一致”が重要になってきそうです。

2017年2月14日
キム・マンスさんは8年間、日本で働いた後、PMIコレア社で“建築版CATIA”こと、Digital Projectで施工BIM業務を行っています。日本語での教育支援サービスもありますよ。

2017年2月13日
ビルや構造物の維持管理に、IoT(モノのインターネット)をどう活用していくか、お悩みの方も多いでしょう。不動産管理のザイマックスとセンサーのオプテックスが注目したのは「ビル看板」のIoT管理でした。

2017年2月9日
実際に販売されている建材・設備の3Dモデルデータを集めた「3Dカタログ.com」サイトに、住宅の省エネ判定機能が近く追加されます。外皮性能値や一次エネルギー消費量の計算結果は役所への申請にも使えます。

2017年2月7日
スターツグループは建設時のBIMモデルを維持管理段階で活用できるBIM-FM Platformを開発しました。用語の違いはデータマイニングで克服。維持管理はIoTやAIとの連携で急激に変革しそうです。

2017年2月1日
BIM/CIMモデルを活用し、鉄道事業用のIoTを開発するというプロジェクトが、米国オートデスク本社とJR東日本コンサルタンツの間で始まりました。BIM/CIMはIoTとともに進化していきそうです。

2017年1月30日
建設分野での人材派遣やアウトソーシング事業を展開する夢真ホールディングスは、今年2月から建設IT技術者の採用・育成を本格的に開始します。2017年度は500人、18年度は1000人を採用する計画です。

2017年1月23日
東急コミュニティーは既存マンションを撮影した動画から3Dモデルを作l、修繕工事の計画や履歴管理を行える「TC3ARD」を開発しました。“属性情報”として部材名や面積も入力できるので積算にも使えます。

2017年1月17日
日本初のBIMによる建築確認申請を行ったフリーダムアーキテクツが、VRを使った「図面の中を自由に歩く家づくり」を始めます。奥行きや天井高もリアルにわかるので、顧客満足度の高い設計ができそうです。

2017年1月13日
日本HPは今月中旬、“世界初”のミニワークステーションを発売します。大きさはわずか21.6cm角!しかし同社のZ240 SFFをペースに開発されたため、性能は本格的です。壁やモニターの裏にも置けます。

2017年1月10日
ARCHICADで作ったBIMモデルを、スマホと段ボール製ヘッドマウントディスプレーでVRとして見られる機能が追加されました。実物大のBIMモデルの中に立っているように、リアルな体験が手軽にできます。

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