施工
2016年4月27日
型枠内のどこまで生コンが行き渡ったか、生コンがしっかりと締め固められているかといった分かりにくいことを、3D表示で見える化してくれます。コールドジョイントや締め固め不足などの防止に役立ちそうですね。

2016年4月25日
全天球カメラで撮影した360度パノラマ写真を、現場にかざして見られるアプリ「EOPAN」が「中小企業優秀新技術・ 新製品賞」の優秀賞を受賞しました。賞金100万円は熊本地震の被災者の支援に役立てます。

2016年4月21日
油圧ショベルのブーム、アーム、バケットと、回転運動する部分の動きを自動制御することで、バケットを設計図の直線や平面に沿って正確に動かせます。前に仕上げた法面に続けて施工する場合は現場合わせでOKです。

2016年4月20日
ラジコン操作でコンクリート床を高効率で仕上げられるロボットを大成建設が開発しました。従来の土間工による手作業に比べて、効率は4倍です。また建設業のイメージを変える新兵器が登場しました。

2016年4月13日
新潟市の建設コンサルタント、トップライズが3Dレーザースキャナーで計測した点群データは「見事に合体している」と関係者の注目を集めています。しかし、そのノウハウは門外不出のため、教えてもらえません。

2016年4月12日
沖縄県のNPO法人グリーンアースは、3年前から全国の建設現場のCIMモデリング支援を行ってきました。最近はドローンによる3D計測をはじめとするi-Constructionにも果敢に取り組んでいます。

2016年4月11日
自動車部品メーカーのデンソーが、ラジコンヘリメーカーのヒロボーの協力を得て橋梁などのインフラ点検用ドローンを開発しました。強風や雨でも飛行できる“打たれ強い”機体なのが特徴です。

2016年4月8日
4月1日、コマツがICTブルドーザーとICT油圧ショベルの販売を始めました。クラウドサービスやドローンによる測量も同時発売し、建機はソリューションビジネスに変化してきました。

2016年4月5日
現場用エレベーターのかごにICタグリーダーを設置し、各階で乗り降りする人や物の動きをリアルタイムに把握するシステムです。高所作業車の稼働率も把握し、リースコストの18%削減に成功しました。

2016年4月4日
エレベーターのかごに3Dレーザースキャナーを設置し、機械室や昇降路を点群計測することにより、リニューアル工事の現地計測時間が70%も短縮されました。この計測方法を東芝エレベータは特許出願しました。

2016年4月1日
国交省は3Dによる設計、施工を行う「i-Construction」に関する15の基準を改訂しました。大手建設会社にとって、土工でのICT活用はもはや義務づけられたといっても過言ではありません。

2016年3月31日
クルマに3Dレーザースキャナーを搭載して3D計測するMMSでおなじみのアイサンテクノロジーが、ナント、高精度3D地図計測用のドローンを開発しました。安全性にはかなり配慮されています。

2016年3月29日
陸上での重量は約1トン。普通のバックホーより小型なので、海底で機動力を生かして資源探査などに使えます。海底パイプラインのメンテなどにも使えそうです。

2016年3月24日
KEYTECが発売した新型コンクリートレーダーは、ナント、コンクリート中の鉄筋などを3D表示で見られます。これなら耐震補強工事などのとき、誤って鉄筋を切断する心配も少なくなりそうです。

2016年3月22日
工場で内外装まで仕上げた部屋をクレーンで積み上げて作る「モジュラー・コンストラクション」が世界的に流行中です。今月末、オーストラリアのシドニーで開催されるイベントの突撃取材が急きょ、決定しました。

2016年3月18日
タブレットを現場に向けると、画面にはまるで実物大の埋設管図面を広げたようなイメージで地下の水道管やガス管などが表示されます。これだと埋設管の位置を間違えることがないので安心して掘れますね。

2016年3月17日
急成長するEVベンチャーのテラモーターズは、次の新規事業として、ドローンによる土木測量分野に参入しました。土木測量で実績のあるリカノスから事業譲渡を受け、スピード感をもって全国展開を進めます。

2016年3月15日
ドローンによる空撮から3Dモデルの作成までのを簡単にできる「Site Scan」が米国で発売に。オートデスクのクラウドが組み込まれており、BIM/CIMとの連携性が高くなっています。

2016年2月29日
工場で内外装仕上げまで行った部屋ユニットを現場に搬入し、積み木のように積み重ねて造る「PPVC工法」がシンガポールで増殖中です。工期半減、人工75%削減の例もあります。建設業の生産性向上の余地ははまだまだありそうですね。

2016年2月26日
BIMによる設計コラボレーションからAR・VRの体験まで、BIMを総合的に学べる訓練施設がシンガポールのBCAアカデミーにできました。実プロジェクトもここで行うことができますよ。

2016年2月19日
防爆仕様の機器は高価で重くかさばるというのが一般的でした。そこで多機能のiPhone6を防爆化したことで、防爆エリア内でできることがぐっと広がりました。

2016年2月17日
広い現場だと数百台もの高所作業車があり、自分の作業車を探すのもひと苦労です。そこで飲食店などで使われている低価格の「iBeacon」を使って、位置を見える化したところ“捜索時間”が大幅に減りました。

2016年2月15日
道路の穴の形に合わせて舗装用のアスファルト合材を敷きならす舗装用3Dプリンターをカリフォルニアで開発中です。舗装の補修工事で、工期、コスト、環境負荷を大幅に削減できそうです。

2016年2月9日
樹木や建物をカットしたり、点群から面を抽出したりできます。何と言っても日本語版なのが安心です。

2016年1月29日
国全体をBIMモデル化する「バーチャル・シンガポール」計画が着々と進んでいます。都市計画から道案内、迷子ペットの捜索まで、産学官民が無限の用途で使える3Dプラットフォームを目指しています。

2016年1月28日
ドローンを飛ばしたいと思ったとき、飛行禁止なのか、可能なのか、許可が必要なのかが一目瞭然でわかります。今ならモニター登録すると、無料で使えますよ。

2016年1月26日
直接見えないシールド機前方の土砂の流動性を、フジタの技術陣は「曲げセンサ-」という新兵器で見える化しました。土砂を固すぎず、柔らかすぎず、ちょうどいい具合に調整できるので、トンネル掘削もスムーズです。

2016年1月25日
クリップでスマホに取り付けるだけで3D動画が撮影できる画期的なレンズが発売されました。お値段はナント、1299円(税、送料込み)です。

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