話題
2016年9月8日
使用期間に応じて料金を払うサブスクリプション方式に統一されたAutoCADの価格が、9月7日から大幅に値下げされました。通常版は4割強、建築版の「Architecture」は5割強も安くなりました。
2016年8月4日
今のシニアは、定年退職してもまだまだ若いです。そんな人のために、ジーニアスは年齢不問の転職サービスを始めました。月に10日間だけ働くこともできるので、建設業での“生涯現役”を実現してくれそうですよ。
2016年8月2日
人気海外ドラマに出てくる家の間取りをテーマにした本が大人気となっています。メガソフトの「3Dマイホームデザイナー」で間取りを忠実に再現しました。発売前に重版決定となるほどの人気です。
2016年7月19日
多言語表示の地図や、電車・バスなどの公共機関と連携したルート案内システムを、ゼンリンがインパウンド観光客向けに開発しました。ビルや土木構造物のおもしろコンテンツを作って観光地化する戦略もありですね。
2016年7月15日
太平洋セメントは3Dプリンターで直接、鋳鉄用の鋳型を作ることに成功しました。木型が不要で、BIMモデルを元にした鋳型も手軽に作れそうです。そのカギは“画期的な無機粉末”の開発にありました。
2016年7月5日
地震計や火山観測機器のメーカー、白山工業が地震後の中低層ビルの被災度を自動判定するシステムを開発しました。ビル管理者がいないときでも、ビルの安全性がわかります。超高層ビル、3~5階ビル用もあります。
2016年6月17日
改正航空法やドローン規制法の施行で、初心者にとってドローン(無人機)を飛ばすのは、やや敷居が高くなってしまいました。そこでDJI JAPANは、ドローンを自由に飛ばせる飛行場のマップを公開しました。
2016年6月6日
和歌山県内で建設中の京奈和自動車道雄ノ山高架橋の工事現場では、ナント、ドローンを使って現場の紹介ビデオを作りました。タワークレーンの運転士に空中から迫るなど、ドローンカメラマンの本気度を感じます。
2016年5月31日
山で遭難した人が持つビーコンの電波を、3機のドローンが上空から3点計測を行い、正確な位置を割り出すシステムをスカイロボットが開発しました。遭難救助もピンポイントでスピーディーになりつつあるようです。
2016年5月26日
ドローンユーザーにとって改正航空法や小型無人機等飛行禁止法などの飛行禁止エリアははっきり把握しておきたいもの。そんなときは、ドローンプラットフォーム「SoraPass」を検索して確認しておきましょう。
2016年5月24日
中古建機の取り引きにIoTを導入することによってマシンを手元に保管したまま全世界に向けていつでも販売できるようになります。鑑定、マッチングから決済、物流までをワンストップで提供。
2016年5月18日
アポロ計画の宇宙服に使われた「生命維持装置」を思わせる本格的な熱中症対策システムが登場しました。作業服の中に水冷式の服を着て、凍ったペットボトルの水を循環させます。現在、クラウドファンディング中です。
2016年5月16日
シベリアやアフリカの奥地などを含めて地球上どこでも5mメッシュの数値標高モデルとオルソ画像が4月26日から提供開始されます。都心部はナント、50cmメッシュ版や建物の3D地図も用意されていますよ。
2016年5月12日
瞳孔周囲のドーナツ状の「虹彩(こうさい)」の模様を読み取り、入退場管理の本人確認を行うシステムを大成建設が導入しました。工事現場もスパイ映画に出てくる秘密施設みたいにカッコよくなりそうです。
2016年4月22日
サンフランシスコの中心街で、カメラ54台を備えたスタジオを持つお店を発見しました。しかし、そこは写真館ではなく、ナント、3Dプリンターで人間を“複製”してくれる“3Dプリンター館”だったのです。
2016年4月18日
パワーショベルのバケットが、そっくりそのままコーヒーカップになりました。設計には「CATIA」を使用し、コンピューター制御のマシニングセンターで原型を作りました。5月にも発売予定です。
2016年4月7日
2015年12月の改正航空法に加えて、4月7日から首相官邸などの周辺地域を対象に新たなドローン規制法が施行されました。飛行には関係機関からの同意が必要で、届け出は警察署を通じて行います。
2016年4月6日
空港で荷物を預けるとき「バッテリーは入っていますか」と聞かれます。このとき、同じリチウムイオン電池でも“カメラ”になったり“バッテリー”するのでご用心。最悪、没収の憂き目に遭うこともあります。
2016年3月23日
スマートフォンを超小型3Dプリンターに変身させる「OLO」という製品が、投資公募サイト「キックスターター」で大人気を集めています。最大で76×128×52mmと、結構、大きな物が作れそうですよ。
2016年3月10日
有名なガウディの「逆さ吊り実験」をヒントに開発された「ノンブローカット」が美容界で注目されています。ドライヤーでラフに乾かしてもサロン級の仕上がりが得られます。美容と建築には意外な共通点がありました。
2016年2月29日
工場で内外装仕上げまで行った部屋ユニットを現場に搬入し、積み木のように積み重ねて造る「PPVC工法」がシンガポールで増殖中です。工期半減、人工75%削減の例もあります。建設業の生産性向上の余地ははまだまだありそうですね。
2016年2月23日
3Dプリンターで作った、旧国立競技場や東京タワー、原爆ドーム周辺の都市模型がインテリアになりました。しかも、カラーなのでリアリティーがあふれています。個別にエリアや縮尺をオーダーすることもできますよ。
2016年2月18日
「どれだけ食べても太らない」--鹿島協連が制作したムービー「未来をひらく女性たち」には、現場で働く女子たちのホンネがあふれています。
2016年2月16日
都市模型がインテリアになる時代がやってきました。約200個に分割して作成した都市模型を好きな区画ごとに買うことができます。2万5000ドルあれば、全NYをコンプリート!
2016年2月12日
ドローンでの空撮にも使われる超小型カメラ「GoPro」をドボジョが身に着け、朝起きてから現場で仕事をするまでをリアルに撮影しました。ドボジョの視点で建設現場の仕事を追体験できますよ。
2016年2月5日
現場で働く女性技術者はどんな仕事をしているのか、どこにやりがいがあるのかをテーマに、菊池建設が12分のドラマを製作し、YouTubeで絶賛公開中です。その本格的な仕上がりをご覧ください。
2016年2月1日
アンテナは金属製というのがこれまでの常識でしたが、三菱電機の技術陣はナント、海水の噴水をアンテナとして利用する新技術を開発しました。
2016年1月28日
ドローンを飛ばしたいと思ったとき、飛行禁止なのか、可能なのか、許可が必要なのかが一目瞭然でわかります。今ならモニター登録すると、無料で使えますよ。
2016年1月7日
小中学生が、ナント、プロ用のバーチャルリアリティーソフトを使って街作りにチャレンジ。東京スカイツリーのツインタワー化や全長15kmのジェットコースターなど、ソフトの限界に挑戦する作品ができました。