AR・MR・VR
2018年9月6日
1号建築物についてBIMによって確認済証を取得したほか、積算を自動化するツールによって積算作業の時間を40分の1に短縮しました。建設フェーズの上流から下流までをカバーしつつあります。

2018年9月3日
BIM/CIMイベントのトップスポンサーというと、従来はワークステーションなどの世界的ベンダーの指定席だった感がありますが、今回はソフトバンクC&Sや応用技術が登場しました。

2018年8月29日
事実上の“i-Construction展”と言える展示会が、千葉・幕張メッセで開幕しました。2つのホールと屋外展示場は、最新のICT建機や3D測量技術、AI、ロボットなどが集結し、大盛況でした。

2018年8月2日
リビング・インフォメーション・モデリング(LIM)も活用。BIMによる設計の自動化、ARやドローンによる施工管理の効率化、ロボットによる施工や体操の指導など、着々と省人化が進んでいます。

2018年7月27日
BIM先進国のシンガポールが、IDD(Integrated Digital Delivery)という新たな生産性向上戦略を打ち出しました。工事現場と工場をBIMやクラウドで連携するのが特徴です。

2018年7月5日
図面よりBIMが先の「BIM先行型」の活用が増え、竣工前に施主がBIMで運用性をチェックする「バーチャルハンドオーバー」や、保温材付き配管の工場製作、鉄骨部材の“フェアな契約”など、見所が満載です。

2018年6月26日
一眼レフやドローンで建物内外を写真計測し、BIMモデルやVR、3Dプリンター模型を作るとき手戻りは避けたいです。AIAのある講演で、成果を得るために失敗しないチェックリストが公開されまた。

2018年6月22日
ニューヨークでアメリカ建築家協会の全米大会が開幕しました。もはやBIMは当たり前になった国だけに、華やかなBIM関連の展示ブースは少なくなりましたが、地味で実用的な展示品は今も健在です。

2018年6月18日
図面にタブレットをかざすと、3Dで複雑な鉄筋や施工手順がわかる教材「職業大AR配筋図アプリ」が開発されました。図面自体を現実と仮想を重ね合わせる「マーカー」として利用しています。

2018年6月14日
AIやロボティクス、IoTなどの最新技術情報を収集するため、竹中工務店が米国カリフォルニア州のシリコンバレーに開設しました。いったい、どんな任務を遂行しているのかを直撃取材してきました。

2018年6月13日
一般人にはなじみが薄い工事現場の仕事を、現場に仮想侵入してリアルに体験できるVRアプリが無料公開されました。施工管理の仕事や女性技術者の進出、工事現場ならではの楽しみも余すところなく紹介しています。

2018年6月8日
シリコンバレーに完成したNVIDIAの新本社ビルの設計打ち合わせでは、図面の代わりにVRを活用。第2期計画で建設されるビル内部には、“山”のような建物が建設される予定です。

2018年6月4日
味わいのあるSketchUp Proの3DモデルをVR化し、実寸大で立体視できるプラグインソフトが登場することになりました。アルファコックスとコンピュータシステム研究所の連携の成果です。

2018年5月22日
i-Con運用をサポートするクラウド「iLab」がオープン。すき間時間に受講できる短時間のビデオ講座や、重機や仮設のCIMモデル、WEBブラウザーで3Dモデルを見られる機能などが満載です。

2018年3月23日
50年前に解体されたフランク・ロイド・ライトの名作、帝国ホテル・ライト館の在りし日の姿がVR作品として鮮やかによみがえりました。愛知県犬山市の「博物館明治村」で一般公開されています。

2018年3月20日
2Dの図表では全体像がつかみにくいビル風の解析結果を、VRで可視化するシステムを熊谷組が開発。VR用PCがいらず、スマホとGearVRがあれば、どこでも持ち運んでプレゼンできるのがメリットです。

2018年3月14日
BIMソフトなどで作成した3Dモデルを、まるで模型のように見られます。設計変更に伴う作り直しも楽で、保管スペースの問題もありません。さらには日射や温度、気流なども見える化できます。

2018年3月13日
おなじみのスマホ用地図アプリ「Yahoo! MAP」に目的地までの方向を現実風景の上に表示してくれる「ARモード」が試験導入されました。もう、初めの一歩に迷うことはありません。

2018年3月6日
短時間で多くの企業を回る学生に、ビル管理現場をVRでバーチャル見学してもらう新卒採用戦略です。危険な屋上施設など、リアルに見学できない場所も安全に見られます。建設業の現場PRでも活用できそうです。

2018年2月6日
今後の建設業革命はほとんど「建設IT技術」にかかっていることを、海外のコンサルタントや企業が占っています。日本のBIM/CIM活用やi-Constructionもガラパゴスの心配はなさそうです。

2018年1月24日
点群データを見たり測ったりするソフト「InfiPoints」がVR用ゴーグル、Oculus Riftに対応しました。複数の人が点群内に入り込み、バーチャルな世界での会議も行えます。

2018年1月23日
お客さんにVRでいろいろな中古住宅の内部を下見してもらいなが、ら営業担当者が遠隔接客できる「どこでもストア」を大和ハウス工業が導入しました。不動産仲介の画期的なシステムです。

2018年1月18日
東日本大震災の被災地で、除染土のうを中間貯蔵施設に運搬する運転手をVRで教育するシステムが開発されました。重大事故や未体験の道をバーチャルに体験しておくことで、実際のトラブルを未然に防ぎます。

2017年12月27日
マンションの改修工事の“ビフォー・アフター”をVRで体験できます。理事会がデザイン案を固めている途中段階でも、幅広く住民の要望やアイデアを取り入れることで、工事の満足度もぐっと上がりそうです。

2017年12月26日
自社CADシステムから自動的にVRデータを作るシステムが全国導入されました。施主に対してリアルなプレゼンが行えるだけでなく、積水ハウスなどの社員側も「働き方改革」のメリット享受を目指しています。

2017年12月19日
3Dレーザースキャナーのように旋回しながら室内空間を撮影し、3Dモデル化するデバイスが新登場。本体価格は約45万円と安く、3Dモデル化は専用のクラウドシステムで行います。リビングCGが代理店です。

2017年12月8日
建設予定地はまだ更地なのに、もうマンションやオフィスが建っているかのようなリアルさで建物を実物大で立体的にプレゼンできます。この12月、大東建託の建築事業部は全国17拠点にホロレンズを導入しました。

2017年11月29日
VRで作った仮想ジェットコースターを走行する映像をHMDで見ながら、腰掛けたイスが上下左右に激しく傾き、上下します。その迫力は、現地の女子高生にも大人気でした。

2017年11月22日
栃木県建築士事務所協会が開催した第4回マロニエ学生BIM設計コンペティションで、最優秀賞や優秀賞のほとんどを麻生建築&デザイン専門学校の学生が独占しました。課題敷地はドローン測量を元に作成しました。

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