AR・MR・VR
2019年5月30日
2018年9月の西日本豪雨災害の実体験に基づき、VRで土石流被害を疑似体験できるコンテンツが制作されました。実寸大・立体視で360°映像を見ることで、避難のタイミングを見逃さない訓練が行えます。

2019年5月21日
3DモデルをVR化するソフトが進化してきました。VR空間内で複数の人が集まって会議するのに便利な機能や翻訳機能も。実寸大、立体視効果で細かいミスも事前に発見。手戻りを防げます。

2019年5月10日
東京・六本木で2019年3月から一般公開されている近未来住宅「EQ Houses」の施工では、デザインが異なる1200枚の鋼板パネルの取り付け作業を、HoloLensを使って管理していました。

2019年5月9日
スマホに測量用のGNSSアンテナを取り付け、現場の風景と構造物の3Dモデルを高精度に重ねて見られるハンディー型端末を鹿島が開発しました。ICT土工時代の施工管理に便利です。

2019年5月8日
台湾警察のエリートを養成する中央警察大学で、フォーラムエイト製のドライビングシミュレーターを使った運転訓練が行われています。予測不能なバイクの動きや突然ドアを開けるクルマなどが再現されています。

2019年4月9日
スマートグラスの画面上に次の墨出し点までの方向や距離を表示し、誘導してくれるので、現場の“歩きスマホ”状態が解消されます。音声コマンドも使用でき、墨出しの作業効率は約25%も向上します。

2019年3月12日
MRデバイスの最新版「HoloLens 2」をそっくりそのままヘルメット化した「Trimble XR10」という新製品が登場しました。現場での操作性はかなり優れている模様です。

2019年3月7日
表面が藻で覆われたトンネルでも、内壁の補修跡をHoloLensで“透視”できます。暗いトンネルもLEDランタンがあれば大丈夫。導水路トンネルでこれを使ったところ、作業時間が半減したそうです。

2019年2月28日
BIMユーザーで、さらにVRやARを活用したプレゼンやコラボをしたいと思う人にピッタリのVR建築コンテストがあります。BIMからVRへの変換やクラウドへのアップなど基本が学べますよ。

2019年2月26日
SB C&Sと、ホロラボは、BIM/CIMモデルのデータをアップするだけでAR/VR用のデータに変換できるクラウドサービス「mixpace」を開発。販売を開始しました。

2019年2月19日
積水化学工業は当初、8カ所開設予定だった「セキスイハイムミュージアム」を17カ所に倍増させました。受注獲得に大きな効果があったからです。これからの住宅産業は「売るためのVR」がモノを言いそうです。

2019年2月13日
立ち入りが難しい軍艦島の建物を、BIMモデルや360°パノラマ写真でリアルに体感できる「軍艦島デジタルミュージアム」をご存じでしょうか。BIMモデルはタブレット上でウォークスルーができます。

2019年1月17日
AR技術を使って、スマホ画面に空間のWi-Fi電波強度を色分け表示してくれます。磁場の流れやBluetooth、気圧、LTEの携帯電波も表示でき、ガスセンサーを接続するとガス濃度分布もわかります。

2018年12月26日
第2回「i-Construction大賞」の直轄工事部門で大臣賞に輝いたのは、ミニショベルによるICT土工でした。創意工夫に満ちた25件の取り組みをご紹介します。

2018年12月17日
「VRChat」というVRを利用したソーシャルメディア上で、「VR建築」のコンテストが開催されました。審査員はアバター姿で各作品を回り、評価しました。

2018年11月30日
360度VRと地震ザブトンで、地震時のオフィスを超リアルに体験でき、耐震設計、免震設計、制震設計の違いが誰にでもわかります。VR映像ではパソコンや家具の転倒まで再現。

2018年11月27日
BIMやICT、ロボット技術をフル活用し、建築生産プロセスを変革する「鹿島スマート生産ビジョン」を名古屋のビル現場で実証中。まさに"建設ICTの総合商社"といった趣です。

2018年11月26日
人間の明るさ感は、周囲の輝度との差や暗さに対する準濃度によって大きく変わるので、BIMモデルやVRと実際とで見え方が大きく違う場合があります。この差を克服するツールが開発されました。

2018年11月21日
米国・ラスベガスで開催された「Autodesk University 2018」で、土木、建築、施工の各分野3作品ずつが最優秀賞に選ばれました。発表にはAIエージェント「AVA」も登場しました。

2018年11月14日
建機の振動や傾きを中継して座席で再現し、遠隔操縦するオペレーターが「体感」できるリアルなコックピットが開発されました。将来、5G回線が普及すると建機オペレーターの“働き方改革”に使われるかも。

2018年11月2日
スマホで撮影した写真をクラウドにアップすると、BIMモデルを自動作成してくれるサービスが始まりました。100平米の店舗の場合、3万1300円でやってもらえます。

2018年10月31日
道路中心線データを読み込み、よりホンモノらしい道路の3Dモデルが作れます。大型クローラークレーンや解体用ロングアームバックホーの3Dパーツも追加されました。BIM/CIMへの第一歩にどうぞ!

2018年10月30日
美術品や遺跡などのVR化でも知られる凸版印刷が、マンション販売用VRシステムを開発。圧倒的なリアリティーとリアルタイムなデザイン変更力を持ち、もはやモデルルームはいらない時代になりつつあります。

2018年10月23日
手術台や検査機器など、特殊な3Dパーツを15社分収録。すでに基本的なデザインが施された諸室のモデルをマウスで配置するだけで、医療・福祉施設がデザインできます。永久ライセンス版は48万円(税別)。

2018年10月18日
エレベーターなどのBIMモデルをクラウド上で共有しながら、他企業と設計や施工を効率的に進める「Autodesk Forge」のシステムを開発します。BIMの“雑用”を撲滅する効果も大きそうです。

2018年10月10日
2022年に完成予定の名古屋城天守閣の木造復元工事の完成した姿を、VRでリアルに見られるイベントが名古屋城で開催中です。復元にはBIMも活用される予定です。

2018年10月4日
東京国立博物館の本館にスマホを向けると、高さ59mの在りし日の江戸城天守の迫力ある姿がよみがえります。ARアプリ「aug!」を使っています。

2018年9月25日
GLOOBE 2019では、BIM確認申請への対応機能が強化されたほか、点群データや景観地形データの読み込み機能などが新たに搭載されました。活用範囲が拡大するBIMの動向を反映しています。

2018年9月6日
1号建築物についてBIMによって確認済証を取得したほか、積算を自動化するツールによって積算作業の時間を40分の1に短縮しました。建設フェーズの上流から下流までをカバーしつつあります。

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