防災
2016年6月22日
ベステラは朝日航洋とコラボし、東京スカイツリー周辺を地上型レーザー、車載レーザー、航空レーザーで計測した点群を合体させることに成功しました。スカイツリー上部のアンテナも精密に3D化されています。

2016年6月16日
構造システムの耐震診断ソフト「HOUSE-DOC」が進化しました。手書きの調査票からチェックマークや柱・壁の位置を自動的に読み込み、3Dモデルまで作れます。最も効果が高い壁の補強位置も表示する機能も。

2016年6月14日
ドローンにレーザースキャナーを搭載し、空からダム現場を短時間で高精度に測量しました。写真測量と違って草木の下に隠れている地表面の形も3D計測できます。30kgの荷物が搭載できるドローンが使われました。

2016年6月2日
停電時に太陽光発電と家庭用蓄電池だけで10日間以上も連続稼働できる冷蔵庫が、シャープから発売されます。停電時にはフリーザー部分だけを動かして消費電力を抑えます。さすが、目の付け所がシャープですね。

2016年6月1日
ドローン本体やバッテリー、コントローラーなど様々なものをコンパクトに収納し、背負って運べるバックパックがサンワサプライから発売されました。3辺の和は約60cmなので、機内持ち込みも大丈夫そうですよ。

2016年5月31日
山で遭難した人が持つビーコンの電波を、3機のドローンが上空から3点計測を行い、正確な位置を割り出すシステムをスカイロボットが開発しました。遭難救助もピンポイントでスピーディーになりつつあるようです。

2016年5月27日
一見、従来のラジコンヘリコプターのように見えますが安定性抜群。その秘密は二重反転ローターでした。10kgの荷物を搭載し、50分間飛べます。お値段は意外にもリーズナブルでした。

2016年5月16日
シベリアやアフリカの奥地などを含めて地球上どこでも5mメッシュの数値標高モデルとオルソ画像が4月26日から提供開始されます。都心部はナント、50cmメッシュ版や建物の3D地図も用意されていますよ。

2016年5月13日
ドローンメーカーのDJI社と赤外線カメラメーカーのフレアーシステムズがコラボしてドローン用の赤外線カメラを開発しました。太陽光パネルの検査や建物・土木構造物の維持管理ビジネスに威力を発揮しそうです。

2016年4月25日
全天球カメラで撮影した360度パノラマ写真を、現場にかざして見られるアプリ「EOPAN」が「中小企業優秀新技術・ 新製品賞」の優秀賞を受賞しました。賞金100万円は熊本地震の被災者の支援に役立てます。

2016年3月11日
AR(拡張現実感)技術を使ってスマホのカメラ上に仮想の水位計を表示して河川水位を測る方法が開発されました。河川に水位計やセンサーを設置する必要がないので低コストです。インドネシアで実証実験中。

2016年3月8日
大成建設は、地震時に起こる地盤の液状化による変形を3次元でスピーディーに予測できる解析手法を開発しました。今後、臨海部のプラント工場での液状化対策に使っていきます。

2016年2月9日
樹木や建物をカットしたり、点群から面を抽出したりできます。何と言っても日本語版なのが安心です。

2016年2月1日
アンテナは金属製というのがこれまでの常識でしたが、三菱電機の技術陣はナント、海水の噴水をアンテナとして利用する新技術を開発しました。

2016年1月29日
国全体をBIMモデル化する「バーチャル・シンガポール」計画が着々と進んでいます。都市計画から道案内、迷子ペットの捜索まで、産学官民が無限の用途で使える3Dプラットフォームを目指しています。

2016年1月28日
ドローンを飛ばしたいと思ったとき、飛行禁止なのか、可能なのか、許可が必要なのかが一目瞭然でわかります。今ならモニター登録すると、無料で使えますよ。

2016年1月22日
家庭用蓄電池もビックリ! 分解し、担いで運べるリチウムイオンバッテリーが登場しました。9人いれば人里離れた避難所に4.4kWhの非常用電源を担いでいくことができます。

2016年1月19日
重要施設などに侵入してくるドローンを24時間検知できるドローン検知システムをセコムが発売しました。レーダー、音、映像でドローンの侵入を正確に判断します。お値段はナント、4000万円からです。

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