維持管理
2018年3月6日
短時間で多くの企業を回る学生に、ビル管理現場をVRでバーチャル見学してもらう新卒採用戦略です。危険な屋上施設など、リアルに見学できない場所も安全に見られます。建設業の現場PRでも活用できそうです。

2018年2月27日
複数のドローンが街中を飛び交う時代に対応するため、NTTドコモが「ドローンプラットフォーム docomo sky」を開発しました。クラウド上で飛行計画から飛行後の解析までを行えます。

2018年2月26日
膨大なサイズの点群データを、自動的にBIM/CIMモデル化するソフト「EdgeWise」を持つ米ClearEdge3D社を、トプコンが買収しました。建設IoTの実現へと、また一歩近づきました。

2018年2月23日
赤外線センサー付きのスマートフォンを持って現場を歩き回るだけで、地形をスピーディーに3Dデータ化できるアプリです。データをパソコンにメール送信すると、土量計算も可能です。

2018年2月19日
重機から送られてくる立体映像を見ながら、ブロック積みやがれきの撤去などがスムーズに行えました。画像データの伝送には第5世代通信「5G」が導入されました。3D-4K-5Gによる遠隔操作は日本初です。

2018年2月14日
静岡県交通基盤部は、工事の際に計測した生の点群データをデータベース化し、無償公開するウェブサイトを運営しています。筆者も実際に点群をダウンロードしてその中身を見てました。

2018年2月13日
日立グループの人型ロボットを使い、来訪客を受付から会議室や応接室まで先導して案内します。日本語や英語を流ちょうに話し、倒れたときは自力で立ち上がります。ロボットがいよいよ同僚になりつつあります。

2018年2月7日
蒸気管や冷水管の間をすり抜けて、ドローンを飛ばす実験が行われました。GPSが使えないので衝突回避センサーを使った自律飛行を行い、幅わずか60cmという狭い通路を飛行させました。

2018年2月6日
今後の建設業革命はほとんど「建設IT技術」にかかっていることを、海外のコンサルタントや企業が占っています。日本のBIM/CIM活用やi-Constructionもガラパゴスの心配はなさそうです。

2018年1月31日
80mまでの水深を、マルチビーム測深機で測れる無人ボートが国産技術によって開発されました。誰でも簡単に港湾やダム湖などの深浅測量が行えます。人間と無人ボートの“二人三脚”で生産性は2倍になりました。

2018年1月29日
1月23日に噴火した草津白根山の新噴火口を、パスコが人工衛星からの撮影しました。普通のカメラではなく、合成開口レーダー衛星を使ったので、雲や噴煙の下を“透視”するようにくっきりと撮影できます。

2018年1月24日
点群データを見たり測ったりするソフト「InfiPoints」がVR用ゴーグル、Oculus Riftに対応しました。複数の人が点群内に入り込み、バーチャルな世界での会議も行えます。

2018年1月19日
住所でなく施設の管理番号を入力することでルート検索できるカーナビが2月に発売されます。車種やクルマの大きさから、低いトンネルや危険物積載車両の通行禁止道路も自動的に避けてくれます。

2018年1月16日
東欧、ベラルーシの道路機械メーカー、STiM社は時速20kmで走行しながら薄れかかった道路の白線をピカピカに補修できる機械を開発しました。このほか無人で白線引きをするマシンも開発しています。

2018年1月15日
橋梁点検に使うドローンの性能測定を行う実験が千葉県東金市内で行われました。送風機で支承部を吹き抜ける風を送りながら、ドローン上からコンクリートの打音検査を行うなど、ハイレベルさにビックリです。

2018年1月11日
KDDIはスマホを使って家電やカメラの操作や、施錠状態の確認ができる住宅が簡単に作れる「with HOME」というサービスを工務店などを対象に始めました。デバイスもリーズナブルな価格です。

2018年1月10日
経験と手間ひまがかかる点群データ処理をアウトソーシングできるサービスを、トプコンの子会社が開始しました。地上型3Dスキャナーやドローンのデータを、専用ソフトで処理し、納品してくれます。

2018年1月5日
鋼桁部分は「熱しやすく冷めやすい」ので凍結に対する注意が必要---ウェザーニューズがNEXCO東日本北海道支社と協力し、高速道路の路面温度をドローンで計測した結果、明らかになりました。

2017年12月27日
マンションの改修工事の“ビフォー・アフター”をVRで体験できます。理事会がデザイン案を固めている途中段階でも、幅広く住民の要望やアイデアを取り入れることで、工事の満足度もぐっと上がりそうです。

2017年12月25日
現地で録音したデータをAIで分析し、特定の鳥の鳴き声が含まれているかどうかを自動認識するソフトを富士通九州ネットワークテクノロジーズが開発しました。将来は「鳥のIoT化」が実現するかもしれません。

2017年12月21日
建物の挙動を1000分の1ガルの加速度、10億分の1メートルの変位で計測し、地震後の値と比較して建物の健全性を判定します。超小型のMEMSセンサーによって地震対策もIoT化していきそうです。

2017年12月20日
AR技術を使って、現場の壁や床などにスマホ画面を通して仮想メモを張り付けられるアプリが開発されました。仕上げ検査などに使うと、手軽に不具合箇所などの情報共有が行えそうです。

2017年12月19日
3Dレーザースキャナーのように旋回しながら室内空間を撮影し、3Dモデル化するデバイスが新登場。本体価格は約45万円と安く、3Dモデル化は専用のクラウドシステムで行います。リビングCGが代理店です。

2017年12月15日
人や社会インフラの状況を大量のセンサーやスマートフォンで集め、AIでシミュレーションしてまちづくりや防災などに役立てるIoT化を目指します。

2017年12月14日
熱源機械室などを点群計測するとき、3Dスキャナーを据え付ける場所を自動的に計画してくれます。死角になりやすい配管の接続部分など重要箇所を逃さず計測できるので、手戻りがありません。

2017年12月6日
4台のビデオカメラをドローンによってケーブル最上部まで押し上げ、ケーブル外周をくまなく撮影します。その映像はすぐにパノラマ画像化できるので、すぐにケーブルの損傷部分や程度がわかります。

2017年12月4日
GISを展開する米Esriと、米オートデスクがパートナーシップを結びました。これにより、BIM/CIMモデルに街中のリアルタイムな現実情報が連携し、都市計画用のIoTとして進化する可能性もあります。

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