イノベーション

2025年6月23日
国土交通省は、データに基づいた政策立案を行う「EBPM」の推進を軸とした「国土交通省DXビジョン」を発表しました。死蔵された情報や資料を、オープンデータとして分析や加工が行えるようにし、様々な分野横断型の政策を効果的に行うことを目指しています。

2025年5月21日
建設工事でおなじみの炭素鋼やステンレス鋼を使って、自由自在な形を造形できる金属用3Dプリンターの開発に成功。設計システムも独自開発しました。

2025年2月12日
鹿島が10年間、大事に育ててきた自動化施工システム「A4CSEL」を社外の3つの現場に提供を始めました。施工マネジメントシステムはモジュール化されているため、各社の現場特性に合わせて使えます。

2024年12月6日
新丸山ダムのケーブルクレーン操作室建設工事でプレキャスト部材の角部分を3Dプリンターで製作した結果、工程が約30%、コストが約5%削減しました。監査廊の施工にも3Dプリンター活用を検討しています。

2024年8月29日
建設用ロボットの実証実験を行うロボットパークがオープン。不整地や急斜面、がれき環境などロボットにとって過酷な屋外環境を再現。ロボットメーカーなどと積極的に連携し、オープンイノベーションを目指します。

2024年8月5日
3Dプリンター住宅メーカーのセレンディスクは、協力企業とともに独自仕様の新型3Dプリンタ―3台を新たに導入。2024年末までに12台体制として、3Dプリンタ―住宅の生産量を倍増します。

2024年4月15日
福島第一原発1号機で、これまで調査が進んでいなかった原子炉格納容器の1階部分に超小型ドローンを進入させ、内部の空撮に見事成功。Liberawareの閔代表は、11年越しの執念の挑戦が実りました。

2023年11月21日
ジェネレーティブデザインによって最適化した配管サポートを、オランダ・MX3D社製の金属用3Dプリンターで製作することに成功。材料には高価な合金ではなく、一般に使われている炭素鋼を使用しました。

2023年11月9日
月面のクレーター内から水分を含んだ砂を掘削して、ロケット燃料工場まで運ぶための「月面遠隔施工」の実証実験に成功。今後は月面施工をシミュレーションし、通りに建機を動かすデジタルツイン施工を目指します。

2023年4月11日
トラックに積んだ爆薬をホースで山岳トンネル現場の切羽まで圧送し、発破孔の中に自動装てんします。操作はリモコンで行い、切羽から1.5m離れたところで作業できるので、安全に装薬作業を行えます。

2023年2月28日
東北大学発ベンチャー、ボールウェーブはドローンに超小型ガスクロマトグラフを搭載し、煙突から出るガス成分をわずか3分で分析。「プラントや設備のにおいをかいで異常を発見する」ことを可能にしました。

2022年12月20日
トプコンは合成開口レーダーによる地表面の3D測量を展開するSynspectiveとパートナーシップを締結。地上型スキャナー、MMS、ドローンから衛星からの測量までをワンストップで提供します。

2022年2月10日
空飛ぶクルマ、完全自動運転トラック、電動キックボードなどの「次世代モビリティー」が普及すると、新しいタイプの不動産や社会インフラ、情報サービスが求められ、建設ビジネスの宝庫になりそうです。

2021年6月11日
管理人のイエイリです。 今から約1年前の2020年6月24日に当ブログに掲載した「コロナ後の建設革新をマッキンゼーが予測!ゼネコンはもう、もうからない?」という記事は、いまだに多くのアクセスを集めており、ちょくちょく人気記事ランキングの欄にも顔を出します。 この記事は、米国の大手経営コンサルタント、 […]

2021年6月10日
管理人のイエイリです。 バッテリーとモーターで飛行するドローンは、航続時間が十数分と短いのが課題でした。 この問題を解決するため、小川精機は33ccのガソリンエンジンと発電機を搭載し、空中で発電しながら11時間以上も飛行するドローンを開発しました。(詳しくは2021年4月12日の当ブログ記事を参照) […]

2021年5月20日
管理人のイエイリです。 最近、油圧ショベルやクローラーダンプ、タワークレーンなどの、テレワークを目的とした遠隔操作システムが続々と開発されています。 鹿島建設が鹿児島県南種子町で施工中の造成現場でも、このほど無人の振動ローラーが登場し、遠隔操作の実験が行われました。 遠隔操作を行うコックピットは、神 […]

2021年4月12日
管理人のイエイリです。 国土交通省が推進する「i-Construction」施策などで、建設会社にはすっかりおなじみになったドローン(無人機)ですが、長時間の飛行が難しく、何度も飛ばす場合にはあらかじめ充電したバッテリーをいくつも用意しておく必要がありました。 その常識を根底から覆す技術が開発されて […]

2021年3月22日
管理人のイエイリです。 「buildingSMART」が2021年3月15日から26日まで開催中の「バーチャルサミット春2021」(Virtual Summit Spring 2021)の講演者の顔ぶれを見ていると、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)が建設DX(デジタル・トランス […]

2021年2月8日
管理人のイエイリです。 清水建設が東京・江東区内で建設中の「(仮称)豊洲六丁目4-2・3街区プロジェクト」の現場にこのほど、柱が4本、ニョキニョキと立ち上がりました。 その形をよく見ると、下は円形をしていますが上に行くに従って花びら状にねじれた断面になっており、平らな面がほとんど見当たりません。 そ […]

2021年1月6日
管理人のイエイリです。 建設業界には、技術力に定評があり、長年、地道に実績を積み重ねてきた“質実剛健”な企業が多数、存在します。 1981年に創業したインフォマティクス(本社:川崎市幸区)もその一つです。 GIS(地理情報システム)ソフトの「SIS」をはじめ、3次元CADの「MicroGDS」、3D […]

2020年10月29日
管理人のイエイリです。 人手不足時代の建設現場では、これまで人が行ってきた仕事を、いかに機械にやらせるが問題解決の基本なります。 車両の運転はその大きなターゲットになりそうですね。 そこで大林組と日野自動車は、三重県伊賀市で建設中の川上ダムの現場で、ダンプトラックによる自動運転の実証実験を、2020 […]

2020年10月13日
管理人のイエイリです。 建築設備というと、以前は空調や照明、給排水設備くらいでした。 しかし、最近は監視カメラや入退室ゲート、さらにはロボットなど多くのものが登場し、相互に連携させるニーズも高まっています。 例えば、セキュリティーシステム付きの自動ドアをロボットが通れるようにするためには、ロボットと […]

2020年9月18日
管理人のイエイリです。 日本全国には2m以上の橋梁が約70万橋あり、道路法施行規則により5年に1度の点検が義務づけられています。 これらの橋のうち、地方公共団体が管理するものは約90%もあるので、専門家やマンパワーが不足する地方公共団体ではどう点検を行っていくのかが大きな課題となっています。 そこで […]

2020年9月3日
管理人のイエイリです。 日本、世界を問わず建設業の最大の課題と言えば、人手不足と言えるでしょう。日本では建設業の生産性を上げるため、国土交通省が「i-Construction」施策を推進したり、「建築BIM推進会議」を設置して協議を進めたりしています。 これらの取り組みは、世界的に見ると「デジタル・ […]

2020年8月24日
管理人のイエイリです。 建設機械といえば、運転席にオペレーターが乗り込み、周囲の状況を見て、判断しながらアームやバケットなどを操作するマシンでした。 ところが約30年前から自動制御や遠隔操作などの技術開発が進み、最近は3次元データで掘削や土砂の敷きならしを行う「3Dマシンコントロール」や、ダンプトラ […]

2020年6月24日
管理人のイエイリです。 今年の前半は、新型コロナウイルスの流行に伴う緊急事態宣言や3密の防止などで、建設業も現場での安全衛生管理の変革が求められたり、テレワークで業務を行ったりと、これまで想像していなかったような影響をもろに受けています。 そして、建設業は今後、どう変わっていくのかと不安な人や、逆に […]

2020年1月9日
管理人のイエイリです。 トヨタ自動車(以下、トヨタ)の豊田章男社長は2020年1月6日(現地時間)、米国・ラスベガスで人々の暮らしを支えるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を、静岡県裾野市に建設することを発表しました。(トヨタのプレスリリースはこちら) 2020年末に閉鎖予定 […]

2019年4月18日
管理人のイエイリです。 最近、建設会社から発表されるBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やAI(人工知能)、ロボットなどに関連するプレスリリースには、共同開発者として創業間もない「スタートアップ」と呼ばれる企業名が記されていることがよくあります。 それもそのはず、ICT(情報通信技 […]

2019年3月29日
管理人のイエイリです。 将来、月に人間が長期間滞在できる宇宙基地を建設する日がやってきそうです。 そこで宇宙航空研究開発機構(JAXA)と鹿島は、芝浦工業大学、電気通信大学、京都大学とともに、2016年から月や火星など宇宙での建設工事を行うための共同研究開発を進めてきました。 共同研究開発のテーマは […]

2019年2月8日
管理人のイエイリです。 最近、大企業版のi-Con成功事例として世の中に出始めたのが、通称“PRISM(プリズム)プロジェクト”と言われる延べ33件の工事です。 正式には「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」というものですが、内閣府の「官民研究開発投資 […]





