テレワーク
2021年4月2日
MRデバイス「HoloLens2」を使った遠隔臨場による竣工検査が、新潟県内の工事で実現しました。発注者、受注者はそれぞれ自分の事務所にいながら、立会検査をテレワーク化しました。

2021年3月25日
職人さんのコテさばきの動きをロボットに伝え、ロボットが代わりに左官作業などを行うシステムが開発されました。現場のコテにかかる力触覚は、逆に職人さんにフィードバックされるので力加減もわかります。

2021年2月26日
河道の任意の地点を発注者がオンライン会議で指定し、現場の技術者がピンポイントでその場所を計測するという遠隔臨場が成功しました。3密防止、移動のムダ削減、紙資料の削減と、“一石三鳥”です。

2021年2月10日
12km離れた場所からスマートフォンとインターネットで不整地運搬車の運転を行うことに成功しました。今後、現場内での土砂運搬など単純な作業は全国のオペレーターがテレワークで従事する時代になりそうです。

2021年1月27日
受発注者ともにiPadのアプリを立ち上げるだけで、すぐに現場の遠隔立会検査が始められます。画面上に資料や調書などを表示し、タッチペンで書き込んでクラウドに保存します。検査のビデオ録画も可能です。

2021年1月18日
発注者側の監督官は、クラウド上のCIMモデルを見ながら、現場にカメラで映す部分や計測する場所を指示できます。国産ベンダーのBIM/CIMやデジタルツイン、クラウドの技術力はここまで進化しました。

2020年12月15日
1000km離れたところからでも、スマホやパソコンなどで油圧ショベルを遠隔操作できます。山奥の工事でも、現場に通勤することなくオペレーターの仕事ができる時代がやってきました。

2020年12月1日
VR空間に遠隔地にいる関係者が集まってオンライン会議が開けます。JVや協力会社との「遠隔施工検討」や、災害復旧の「遠隔現地調査」によって移動のムダや資料作成のムダを大幅に削減できそうです。

2020年11月17日
360度パノラマカメラの本家、リコーが360度写真や動画で建設現場を記録・共有するクラウドサービス「RICOH360 Projects」を開始しました。施工管理のテレワーク化が実現できそうです。

2020年10月27日
構造計画研究所がドイツ製のウエアラブルレーザースキャナーを発売しました。“着て歩く”だけで、足場や配管などが複雑に入り交じった現場を丸ごと記録できます。360度パノラマカメラも搭載。

2020年10月12日
ロボットとBIM/CIMモデルを双方向連携し、プラットホームをテレワークで建設する実験に成功しました。人手不足が深刻化する鉄道工事の省人化の第一歩となりそうです。

2020年10月8日
ドローンをブレードに沿って自律飛行させ、もれなく写真を撮影。画像解析で損傷箇所を発見します。将来は目視外飛行や遠隔操縦により、風力発電所などの点検をテレワークで行えそうです。

2020年10月7日
現場で塗膜の厚さ計測や撮影などを行うアバターロボットを遠隔操作することにより、本格的な品質管理や出来形管理をテレワーク化することを目指します。アバターパイロットという新職種も生まれそうです。

2020年10月1日
大和ハウス工業がIT系企業との協業を続々と開始しました。NECとは施工管理のテレワーク化、米国オートデスクとは次世代の工業化建築などを目指します。

2020年9月25日
現場の職人がARグラスやモバイル機器を使って、プロジェクト担当者と遠隔でコミュニケーション。施工管理業務のテレワーク化で「移動のムダ」を最大5割削減します。

2020年9月7日
工事中のトンネル全線を360度カメラで記録し、坑口からの距離を指定するとその場所の周囲の状況がわかります。山岳トンネル内の重機や資材の仮置き場所を日々、最適化するテレワークも実現できそうです。

2020年8月21日
ソニーのミラーレス一眼カメラを、高画質ウェブカメラとして使うため無料アプリが登場しました。カメラとパソコンをUSBケーブルでつなぐだけで手軽に使えます。

2020年8月20日
Zoomなどのテレビ会議になれたお客さんが、マンションなどのモデルルームをオンラインで訪問できるシステムです。現場の販売員は、カメラマンさながらスマホで物件を実況中継しながら応対できます。

2020年8月4日
数多くの現場を抱える発注者側の監督官は、事務所のパソコンから現場の立会検査が行えます。建設会社、中山組の経験を生かして、現場での使いやすさに徹底的にこだわりました。

2020年7月30日
HoloLens2とヘルメットを合体させたMRデバイス「XR-10」とクラウドを連携し、BIMモデルをスムーズに利用できるようしました。現場指示のテレワーク化も可能です。

2020年7月28日
FAROの3Dレーザースキャナーを手押し式の3輪車に乗せて、10倍の作業効率で室内を点群計測できます。精度が必要な場合は、据え置き式スキャナーとして使えます。

2020年7月16日
現場でなければ体感できなかったくい打ち機の振動をデータによって「見える化」し、クラウドでリアルタイムに共有できます。支持層到達の判定などの施工管理業務もテレワーク化が進みそうです。

2020年7月15日
コロナ後の都市やインフラについて、重永智之社長が「提言」を公開しました。大都市圏から地方都市への移動、インフラのマルチユース化、スマートシティー化などを大胆に予測しています。

2020年7月14日
オフィス内でも気兼ねなく声を出してオンラインミーティングに参加できる「WORK POD」をコクヨが発売しました。天井付きのタイプには消火器や大容量の機械換気装置も備えています。

2020年6月29日
オフィスケイワンがVR空間「cluster」上で開催した技術発表会に潜入し、青いユニホーム姿の社員アバターに混じって講演を聴いてきました。“実物大橋脚”などVRイベントならではの展示物も。

2020年6月17日
タワークレーンの運転席に設置したカメラやジャイロセンサーの映像やデータを、地上のコックピットに座ったオペレーターが見ながら遠隔操作します。大阪~名古屋間の“クレーン運転テレワーク”も実現しました。

2020年6月16日
現場監督がクラウドを通じて各現場に指示を出せる「遠隔指示モニター」が登場しました。各現場に移動する時間だけでなく、打ち合わせのための作業中断や集合する時間のムダも省けます。

2020年4月13日
ネット認証でどこでも造園CADを立ち上げ、設計図面や関連資料、プレゼン用の言葉などをCADに集約してやりとりできる機能が搭載されました。造園業もテレワークが可能な時代になりました。

2019年11月20日
5G回線を通じてドローンパイロットと熟練技術者がリアルタイムに連携し、ビル外壁の点検に成功しました。パイロットはARスマートグラスを着用し、現場を目視しながら技術者と連携作業が可能です。

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