テレワーク
2021年12月22日
遠隔臨場に360°カメラを導入した結果、遠隔からの参加者はVRゴーグルなどで現場の周囲を上下左右自由に見られるようになり、状況把握が容易になりました。その結果、合意形成もスピーディーに。

2021年12月21日
山梨県内の河川敷で、ICT建機を遠隔操作して、2022年に向けた巨大メッセージを彫刻する作業が行われました。約800km離れた佐賀県からの遠隔施工にもチャレンジします。

2021年12月17日
コベルコ建機が重機の遠隔操作技術をもとに「誰でも働ける現場」を目指す「K-DIVE」構想が着々と進んでいます。近い将来には、車イスの障害者も、遠隔操作用のコックピットから現場業務に参加できそうです。

2021年12月16日
タワークレーンを遠隔操作する「TawaRemo」の本格的な現場導入がいよいよ始まりました。専用コックピットを増産し、連携各社の現場にも導入を進めていきます。オペレーターはオフィス勤務になりそうです。

2021年10月14日
平屋の注文住宅を展開するカーザロボティクスは、住宅展示場に接客ロボット「ミレルン」を導入。お客さんと会話しながら室内を案内します。中の人もロボットになりきって、ノリノリのようです。

2021年10月1日
離れた場所にある制御室から、複数の現場のクレーンを遠隔操作できます。オペレーターが吊り荷の目的地点を指定するとAIが最適なルートを自動決定。吊り荷の移動や揺れ止め、方向の制御は自動化されました。

2021年9月22日
建機を遠隔操作するとき、VRゴーグルなどでリアリティーを高めると、普通のモニターよりもオペレーターのストレスが高まることが実証されました。遠隔操作の労働環境整備に大いに参考になる研究です。

2021年9月14日
自律運転システムを備えたバックホーに、遠隔操作システムを組み合わせることで、1人のオペレーターがテレワークで複数のバックホーを運転できるという、驚異的な生産性向上システムが登場しました。

2021年8月3日
東京都内の運転席から約200km離れた静岡県内にある実物の建機を遠隔操作する体験ができます。試験の様子をツイッターに投稿したところ、2週間で271万人が閲覧するほど注目を集めています。

2021年7月29日
おなじみのオンライン会議システム「Microsoft Teams」と産業用スマートグラスを使って、遠隔臨場の実証試験を半年間実施。立会検査などの所要時間は30~50%削減されました。

2021年7月27日
施工管理用に開発したシステムのデータをクラウド化し、発注者と共有した結果、遠隔臨場支援システムに進化しました。山岳トンネルで受発注者の負担が大きい「岩判定」を5割減らすのに成功しました。

2021年7月1日
MRデバイス「Trimble XR10」を使って、プレキャスト部材の工場製作過程を遠隔臨場しました。まずは「移動のムダ撲滅」の効果を受発注者が確認し、今後は3Dを使った品質管理の自動化を目指します。

2021年6月29日
リコーバーチャルワークプレイスを使って、工事関係者がVR空間状の現場に“仮想集合”し、話し合ったり寸法を測ったりしながら意思決定が行えます。現場への「移動のムダ撲滅作戦」がますます進みそうです。

2021年6月28日
現場監督に代わりに現場に常駐して自由に動き回り、写真を撮ったり職人さんに指示したりするアバターロボットが発売に。現場監督の仕事をテレワーク化します。今後はAIで進捗率の自動計算や寸法の自動計測も。

2021年6月22日
東大発のスタートアップ、ARAVは建機に後付けして、数百キロメートル離れたところから遠隔操作できる「Model V」を開発しました。10~20年前のレガシーな建機も遠隔操作マシンに変身します。

2021年6月14日
親機ドローンが現場水域まで飛んで、水中ドローンを放出するーーーまるでサンダーバード2号と4号のコンビのような水空合体が開発されました。水中のインフラ調査もテレワークの時代になってきました。

2021年6月8日
現実空間を“逆VR化”し、テレワークやオンライン展示会などに使える「F8VPS」というシステムをフォーラムエイトがリリースしました。健康管理機能やEC決済機能なども備えています。

2021年5月27日
施工管理アプリとして有名な「ANDPAD」をBIMモデルと連携させてテレワークの生産性向上や設計・施工の工期短縮を図ります。さらに受発注業務も電子化し、裏方業務の大幅な効率化が実現しました。

2021年5月26日
遠隔操作できる電動式の計測台車にカメラや高速3Dスキャナー、ガス検知器などを搭載し、安全な場所から様々な計測が遠隔操作で行えます。将来的にはトンネル外の遠隔地からテレワークすることもできそうです。

2021年5月24日
大成建設は中国企業が開発したロボット犬を現場の遠隔監視に導入しました。ボストンダイナミクス社のSPOTは800万円と言われていますが、こちらは100万円台と大変リーズナブルです。

2021年5月20日
建機の遠隔操作はついに月面での無人化施工を想定したところまで、技術開発が進みました。電波が届くのに1秒以上かかる悪条件を再現して、鹿島とJAXAが遠隔操作と自動施工の実験に成功しました。

2021年5月14日
千葉・幕張メッセで開催された「建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)」で、キャタピラージャパンは日本から米国・アリゾナ州にある建機をリアルタイムに遠隔操作することに成功しました。

2021年4月28日
全国各地のテレワーク重機オペと現場をクラウドマッチングし、遠隔操作で重機を運転しやすくするため、コベルコ建機とセンシンロボティクスは、3Dで現場を可視化する技術の開発に乗り出しました。

2021年4月20日
HoloLens2で見た映像を、遠隔地にいる発注者の監督官と共有しながら、わかりやすい遠隔臨場が行えます。デジタルメジャーなどで計測した寸法値も、ダイレクトにシステムに入力されます。

2021年4月14日
建築現場で使われるタワークレーンを地上から遠隔操作するシステムが、ついに現場導入されました。今後、各地のタワークレーンを集約して遠隔操作する拠点を設け、運転士のテレワークが本格化します。

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