通信・ネットワーク
2021年7月30日
現場用の分電盤に、タッチディスプレーやWi-Fiルーター、360度カメラなどを搭載し、ビル現場全体をデジタル化します。現場データは統合監視室のモニターで可視化。各種ロボットの投入も始まります。
2021年6月7日
東京都はYouTubeに「東京都水防チャンネル」を開設し、50数カ所の河川映像のリアルタイム中継を始めました。集中豪雨で水位が急上昇しているときなど、SNSでの情報拡散が避難を促しそうです。
2021年4月21日
人工衛星や携帯の電波が届かない屋内の建築現場用で、インターネット利用や高精度の位置計測が行える通信・測位システムが開発されました。建築現場でも施工ロボによるテレワークが可能になりそうです。
2021年2月26日
河道の任意の地点を発注者がオンライン会議で指定し、現場の技術者がピンポイントでその場所を計測するという遠隔臨場が成功しました。3密防止、移動のムダ削減、紙資料の削減と、“一石三鳥”です。
2020年12月25日
工事中のトンネル坑内に設置された頑丈な三相三線式の仮設電力線を使って、高速通信網を構築しました。安定した通信環境が実現できたため、坑内でのWEB会議などで「移動のムダ」が大幅に減りました。
2019年9月25日
骨伝導マイクで潜水士の声を拾い、LED光で通信する水中トランシーバーのレンタルをアクティオが始めます。吊り荷の向きを遠隔操作できる装置とともに、潜水士の生産性向上を図ります。
2019年9月5日
アクセスポイント同士を無線でつなぐことで、30階建てビル内をWi-Fi化することに成功しました。LANケーブル配線が不要なので工事費が安く、ケーブルが工事のじゃまになることもありません。
2019年1月8日
防じんマスクや耳栓をしたまま、スムーズに会話できます。通話相手の名前を呼ぶと、AIが通話の相手先を選ぶので、無用な混信も発生しません。