i-Construction
2021年12月21日
山梨県内の河川敷で、ICT建機を遠隔操作して、2022年に向けた巨大メッセージを彫刻する作業が行われました。約800km離れた佐賀県からの遠隔施工にもチャレンジします。

2021年9月8日
建設関係者の間で注目を集めているiPhoneやiPadのLiDAR機能を使った点群計測機能が、2022年度から国交省の簡易型ICT活用工事で出来形管理などに正式に使えるようになりそうです。

2021年7月12日
これまで苦労していた3Dモデルや地図、点群などの位置合わせを、公共座標系を使って“マッシュアップ”することで解決しました。社会インフラのデジタルツイン化イメージを予見させてくれるアプリです。

2021年6月24日
現場の事情とITの両方に精通した“IT監督”という新職種が登場。遠隔臨場やCCUSの現場、安全教育のリモート化などノシステム導入をワンストップサービスで支援します。第1号顧客は福田組でした。

2021年3月4日
振動ローラーの鉄輪が通った軌跡をGNSSで追跡し、3D点群データ化します。点群データは踏み残し部分の発見のほか、土砂のまき出し厚管理や土量管理、土量変化率の算出などにも使われます。

2021年3月1日
令和2年度の「i-Construction大賞」で、北海道の岩見沢農業高校が国土交通大臣賞を受賞しました。学校の畑に排水工をICT重機で施工し、従来工法と比較するというプロ顔負けの内容です。

2021年2月12日
種類やメーカーの異なる複数の建機を、協調して自動運転し一連の作業を行うことに成功しました。有人建機のオペレーターも、システムから送られてくる指示に従って作業します。

2021年2月10日
12km離れた場所からスマートフォンとインターネットで不整地運搬車の運転を行うことに成功しました。今後、現場内での土砂運搬など単純な作業は全国のオペレーターがテレワークで従事する時代になりそうです。

2021年1月26日
清水建設は次世代型トンネル構築システムの要素技術を着々と開発。その結果、AIによる崩落前兆の検知など、トンネル現場全体を「デジタルツイン化」して施工管理できるほどになってきました。

2021年1月4日
山梨県南アルプス市の湯澤工業が、釜無川の河原に、3台のICT建機で巨大な新年メッセージを“彫刻”しました。早くも、次回は「今年の漢字」にチャレンジしてほしいという声も上がっています。

2020年12月17日
国交省が推進する「i-Construction」の設計や施工について相談できる「ICTアドバイザー」の名簿を、関東地方整備局が公開しました。多士済々のメンバーが顔をそろえています。

2020年12月11日
国産BIMソフト「GLOOBE」で作った基礎掘削のモデルを、3Dマシンコントロール付き建機にインプットしてICT施工することに成功しました。土木分野で培われた技術が建築にも使われ始めました。

2020年11月26日
大和ハウスとトプコンは、工場内の床工事に“ICT土工”、出来形管理に“ICT舗装”の技術を導入し成果を上げました。そして両社は「デジタルコンストラクション」の実現に向けて基本合意書を交わしました。

2020年11月16日
工事写真にCADのようなレイヤーを設けてイラストや注釈、電子小黒板などを格納することが可能になりました。日建連は「レイヤ化活用ガイド」を無料公開。今後、工事写真の業務が大きく変わりそうです。

2020年11月4日
清水建設が施工中の東名高速道路現場、川西工事には、ICT建機やドローン、VR/ARなど様々な最先端ICTが導入されています。その現場を直撃しました。

2020年10月14日
静岡県の無料点群データセット「VIRTUAL SHIZUOKA」の点群データによって、静岡県内の土木工事が「はかどっている」ことが明らかに。お宝ノウハウがYouTubeに公開されています。

2020年9月24日
i-Constructionを始めて2年半しかたっていないにもかかわらず、林道工事の掘削工程で4倍以上の生産性を実現。林道工事を“儲かる仕事”に変えた平賀建設の秘密に迫りました。

2020年9月4日
国交省のDX推進本部の計画で2025年の予定だった国BIM/CIM原則化が2年前倒しになりました。国総研はi-Con関係の実験フィールド、JACICは巨大なクラウドを整備しています。

2020年9月2日
時速40キロで走行しながらトンネル内面を撮影し、ひび割れや水漏れ箇所などを自動的に検知。報告書やCAD図面まで自動作成してくれます。近くも遠くも写る「被写体深度拡大カメラ」がポイントです。

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