AR・MR・VR
2021年12月22日
遠隔臨場に360°カメラを導入した結果、遠隔からの参加者はVRゴーグルなどで現場の周囲を上下左右自由に見られるようになり、状況把握が容易になりました。その結果、合意形成もスピーディーに。

2021年12月6日
在宅勤務中に本社ビルで火災や地震が発生した状況を想定したVRで、オンライン避難訓練を実施しました。各人の避難時の視線や人流を分析し、訓練だけでなく、サインや避難誘導の改良も行えます。

2021年12月1日
設備用BIMソフト「Rebro」から取り出した墨出し用データをHoloLens 2に入れて墨出しを行ったところ、トータルステーションを使う方法に比べて10倍以上の速さを実現しました。

2021年11月30日
振動ローラーの締め固め回数を表した色分け画像を、AR技術で現場に重ねて見られるようにしました。AR画像の表示デバイスには、透過型ディスプレーを活用し、運転手の視界を狭めないようにしています。

2021年11月26日
第1回建設DX展 東京展の建設ITワールドブースでは「お台場バーチャル建築博」を開催。ブルジュハリファなど世界の有名建築物を3D都市モデル「PLATEAU」がコラボします。

2021年11月25日
成瀬ダムの工事現場にある大人気の土木博物館が“デジタルツイン化”され、オンラインで24時間見学可能になりました。時間を気にせずにじっくりと資料や映像を見られるほか、飛び出す建機も楽しめます。

2021年10月21日
360°カメラで撮影した構造物の写真をVRにまとめて、前後左右上下に移動できるクラウド上のVRにしました。橋梁の全体像が理解しやすくなり、画面を共有しながらのオンライン会議も行えます。

2021年10月15日
オートデスクのクラウドサービス「BIM360」とホロラボの「mixpace」が直結。クラウド同士の連携によってHoloLens2で見るまでの手間ひまが大幅に削減されました。

2021年10月12日
惜しまれつつ閉館した京急油壺マリンパークをVRで残そうと立ち上がったクラウドファンディングが見事成功し、開始からわずか5日間で目標額の300万円を達成しました。VRは2022年夏に公開予定です。

2021年10月7日
2つの魚眼レンズで8K、180度の高解像度VR映像を手軽に撮影できる新製品が登場しました。施工管理の新たな道具になりそうです。

2021年9月29日
建設ITジャーナリスト、家入龍太がインテックス大阪で開催の「建設DX展」にブースを出展。アナザーブレイン、ホロラボ、有志建築家などの協力で、3D都市モデル「PLATEAUで遊ぼう!」を展示します。

2021年9月22日
建機を遠隔操作するとき、VRゴーグルなどでリアリティーを高めると、普通のモニターよりもオペレーターのストレスが高まることが実証されました。遠隔操作の労働環境整備に大いに参考になる研究です。

2021年9月17日
きれいな溶接ビードが作れるようになるまで、何度も繰り返し、溶接棒の動かし方を練習することができます。材料費がいらないので、訓練コストは約7割減、事故は約8割になります。

2021年9月13日
図面や資料などの細かい文字が読みやすい工事現場用のウェアラブルディスプレーが登場。重さ100g、で長時間かけていても疲労感が少ない設計を採用し、現場での“普段使い”が出来そうです。

2021年9月7日
天井まで届く「フルハイトドア」のよさを知ってもらおうと、神谷コーポレション湘南がドア選びのために、VR住宅を建設。様々な部屋で、フルハイトドアと一般のドアを比較し、見え方などを検討できます。

2021年9月6日
操作する機会が少ない非常用エレベーターや火災報知器、散水栓などを、VR空間上で繰り返し訓練できます。火災発生場所のドアには発熱デバイスも導入予定で、さらにリアルで実践的な訓練が行えます。

2021年8月30日
WEB上で間取り図を作ると、すぐにVRで家の内部・外部をウォークスルーできます。他のユーザーが作った“未建築”の住宅プランを、まるで中古物件を探すように検索し、自分で改造も可能です。

2021年8月24日
国土交通省が公開した3D都市モデル「PLATEAU」のデータを使って、フライトシミュレーター用の街並みを作りました。屋上の設備や夜景が超リアルになりました。このデータは無料公開されています。

2021年8月19日
スマートグラスを使って、エクステリア商品を現実空間の中に表示するMR式のショールームをタカショーが開発。新商品発売のたびに行っていたショールームの改装作業が不要になります。

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