2017年9月26日
安価なデジカメを使って、CADでの使用に耐えるレベルの高精度3Dモデルを自動作成することに成功しました。自動車業界向けに開発された技術ですが、建築や土木の3Dモデル化への活用が期待されます

2017年9月25日
独り暮らしの高齢者も安心して入居できる賃貸住宅が実現しそうです。見守りにはIoT用の無線ネットワークを活用。ドアロックの監視や駐車場の遠隔管理などにも広げ、賃貸住宅のIoT化が進みそうです。

2017年9月22日
応用技術とトランスコスモスは、BIMを本格的に活用するときの様々なお困りごとを解決してくけるトータルサービス「to BIM」を始めました。両社の総合力を生かしてオーダーメードのBIMを提供します。

2017年9月21日
積雪時には“難検針”とさえ言われる札幌市水道局の水道メーター検針を、IoT用の低価格、低消費電力、長距離通信が可能な「Sigfox」というIoTネットワークで行う実証実験が始まりました。

2017年9月20日
三井住友建設のプレキャスト構造体に、サトコウの工場完成済み部屋ユニットを挿入する工法で、内外装仕上げ込みで1フロアを最短4日で施工します。

2017年9月19日
客室から電話で注文を受けると、ロビーで荷物をセットして出発。エレベーターや廊下を自律走行して客室まで届けます。ホテルでは人間とロボが一緒に働く時代がやってきそうです。

2017年9月15日
シールドトンネルの掘削ルート上の地表面の地盤沈下を、はるか上空の人工衛星からミリ単位で計測することに成功しました。その精度は、レベル測量にくらべてほぼ1mm以内という驚異的なものでした。

2017年9月13日
山岳トンネル工事の切り羽画像から、AIが風化や割れ目の状態などを細かく評価するシステムを大林組が開発し、ディープラーニングによって教育中です。風化や割れ目の状態は9割の的中率が実現しました。

2017年9月12日
ドローン測量に付きものだった「標定点」の代わりに、カメラにプリズムをじか付けし、トータルステーションで自動追尾するシステムが発売されました。空撮前の作業の生産性はナント、6.5倍にもなります。

2017年9月11日
現場に3DモデルやCAD図面を実寸大で重ねて見られる「HoloLens」をカンカン照りの道路現場で検証。体験した施工管理技術者からは「マシンガイダンス代わりに使えそう」などの感想も飛び出しました。

2017年9月8日
静岡県交通基盤部が、土木現場の最前線の魅力を動画でPRするサイトを立ち上げました。軽快なオリジナル曲「どぼくらぶソング」をバックに、ドローンや点群も交えた役所の現場PRや企業のCMなど、楽しめます。

2017年9月7日
重機や人、測量の情報をIoT化し、クラウドサービスによって現場全体でリアルタイムに共有しました。その結果、オペレーターがよりよい重機の配置を提案するなどの効果があり、生産性は15%向上しました。

2017年9月6日
オートデスクが主催する国際BIMアワードに、大林組と伊藤忠テクノソリューションズによるトンネルプロジェクトがノミネートされました。結果は11月に米国ラスベガスでわかります。

2017年9月5日
これまで梁の要素を無理やり並べて作っていたような複雑な階段も、ポリラインを引くだけで自由にBIMモデル化できます。遅まきながら、ARCHICAD上で干渉チェックもできるようになりました。

2017年9月4日
溶接ロボによる組み立てや、下向き作業による天井の施工、ベルトコンベアによる流れ作業など、建設業の生産性向上を実現した住宅工場のYouTube動画が公開されています。

2017年8月31日
長周期地震動による超高層ビルの揺れを抑えるため、AIでダンパーの減衰力をリアルタイム制御します。パッシブ制震に比べてダンパー数は半減、工事費も30%削減できそうです。

2017年8月30日
20個の関節をもち、配管内をらせん状に回転しながら進むこともできます。各種センサーの情報を統合して、配管の3Dモデルまで作ってしまうのです。

2017年8月29日
バッテリーを内蔵した超小型デスクトップ型パソコンを、専用のバックパックキットに取り付けて、背負って歩き回ることができます。ケーブルがじゃまにならないので、VRコンテンツの体験や検討に最適です。

2017年8月28日
足場板が外れた現場に立って、下をのぞいたときのゾクゾク感のようなコワさを実感しながら、現場の不安全行動を疑似体験できます。ゲームコンテンツ会社のバンダイナムコスタジオの技術支援を受けて開発しました。

2017年8月25日
iPhoneやiPad版の建設用アプリに、建設専門用語を含んだテキストをスピーディーに入力できる音声キーボード「AmiVoice スーパーフロントエンダー」が登場。入力スピードはフリックの6倍です。

2017年8月24日
HoloLensにBIMモデルをインプットし、配管などの吊り材を固定する「インサート」の墨出し作業を屋外でチャレンジしました。その結果、精度は十分、実用に耐えるレベルであることが確認できました。

2017年8月23日
飛行ルートの設定から3Dモデル化、土量計算までの機能を含んだソフトが45万円で発売されました。10万円程度のノートパソコンでも動くため、ソフト、パソコン、ドローンを買っても80万円くらいで収まります。

2017年8月22日
ベントレー・システムズが主催する国際BIMアワード「Be Inspired 2017」の最終選考には、日本陣営は残りませんでした。しかし、インドで工事中のJICAの支援プロジェクトが入っていました。

2017年8月21日
大きな建物をコンパクトに折りたたみ、トレーラーで簡単に移動できるプレハブ住宅を英国企業が開発し、話題になっています。ポイントとなる技術はリンク機構。各部材が重力的にバランスし、少しの力で開閉できます。

2017年8月18日
BIMプロジェクトを構成する現場や技術、基準、人材などの要素をサッカーの試合に例えて考察。全体をつなぎながら次世代の日本型建築の生産を考えるユニークな提言書が、東大・生産研の研究会から公開されました。

2017年8月17日
実在する家具のショールームを7フロア分、丸ごと3D計測してました。1万1000m2の店舗を計測する作業には、構造計画研究所のNavVisというシステムを使用。短時間、低コストでの計測が可能です。

2017年8月10日
「GLOOBE Model Viewer」という無料ビューワーで壁裏の配管や属性情報を見たり、別売りのVRソフトでクレーンの操作やドアの開け閉めなどが行えます。プレカットCAD連携などの機能追加も。

2017年8月9日
東京の街並みをVRコンテンツに使えるように、超リアルでサクサク動く3D都市モデルが発売されました。ゲーム用のノートパソコンでも使えます。ビルの窓部分には反射の設定が施してあり、周囲の風景を反射します。

Translate »