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2019年7月18日
山岳トンネルの切り羽にコンクリートを吹き付ける過酷な作業が、VR技術を導入することで切り羽から離れたところで楽にできるようになりました。5G時代にはこうした“遠隔VR”がさらに拡大しそうです。

2019年7月17日
建物の壁に吸い付いて垂直に昇降しながら、タイルの打診検査やクラックの調査などが行えるロボットが登場しました。打診音や写真のほか、測量用プリズムで正確な位置も記録できます。

2019年7月16日
各現場の建機台数や稼働時間、使用電力量を集計し「施工CO2」を算出。全社で月ごとに集計します。建設廃棄物量や水使用量も見える化。2050年度にCO2排出量の80%以上削減を目指します。

2019年7月12日
栃木県足利市の競馬場に、東京・渋谷のスクランブル交差点のオープンセットが建設され、映画やドラマの撮影に使われます。VFXなど映像技術の進化で、都心のシーンを田舎で撮影できるようになりました。

2019年7月11日
画像認識AIを使って、10万枚以上のCAD図面から、似た図面や図形をわずか数秒で発見できる検索システムを、日立ソリューションズが開発しました。WEB APIで他システムとも連携できます。

2019年7月10日
ロープウエー型ロボットで構造物に近づいて連続写真を撮り、そのデータから3Dモデルを自動生成。AIを使って維持管理を行います。凸版印刷の3Dモデル化と、イクシスのロボット技術が融合しました。

2019年7月9日
大型重機土工を得意とする日本国土開発は、つくば未来センターを開設。異種企業や外部研究機関と連携してオープンイノベーションを目指します。伝統の重機、スクレーパーもICTとの連携で進化しそうです。

2019年7月8日
お客さんが住宅プレゼンのVRをクラウド上でウォークスルーすると、その視線をそのまま再生できる機能に特許が下りました。お客さんが何に興味を持っているのかが一目瞭然です。

2019年7月5日
全地球を2.5mメッシュの解像度で表したデジタル3D地図です。国連の持続的な開発目標(SDGs)の4項目の実現を目指します。日本国内ではさらに50cmメッシュの3D地図も発売されています。

2019年7月4日
工事現場にタブレットを向けると、建機の3Dモデルを重ねて表示し、作業をシミュレーションできます。クレーンのブーム角度に応じた吊り上げ荷重もわかり、安全管理にも役立ちます。

2019年7月3日
大成建設で10年以上にわたって蓄積されてきたBIM活用のノウハウやデータが、「BooT.one」というRevit対応のパッケージとして発売されました。Revitと同時契約すると大幅に安くなります。

2019年7月1日
BIMモデルのデータを利用し、鉄骨の下に自動的に移動して耐火被覆の吹き付け作業を行います。人間の2倍近い幅を一度に施工できるので、作業効率は1.3倍と優秀です。

2019年6月28日
設備BIMソフト「Tfas」と「Revit」の双方向データ連携が実現。Revitで設備BIMモデルを修正でき、Tfasに戻しても属性情報が保たれます。12月にはAI自動作図機能付きの新製品も登場。

2019年6月27日
直径8センチメートル程度の超小型ドローンを、管路や煙突など狭い空間で飛行させて点検を行うサービスが登場しました。ドローンパイロットはHMDなどを装着し、機体に乗り込んだイメージで操縦します。

2019年6月26日
クラウド運営会社のスタッフが360°カメラを使って現地調査を代行し、手の空いている職人をスピーディーに探し、着工します。工事完成の確認も代行してくれ、コストは20%も削減できます。

2019年6月25日
海面の映像に航路や危険エリア、他の船の船名や速度などを重ねて表示する「ARナビ」を東亜建設工業が開発しました。予定した航路を外れると映像と音声でアラートが出ます。大規模造成工事にも使えます。

2019年6月24日
あの「DRA-CAD」の図面を、iPhoneやiPadで手軽に持ち出せます。無料アプリですが、ユーザー登録は不要なので、お施主さんにも勧めて図面の情報共有も可能です。

2019年6月21日
工事現場で不用になった建材や資材を、ネットが簡単に売れるフリーマーケット「サンポヨ」がオープンしました。タイルやカーペット、エアコンプレッサーホースなどのほか、品薄の高力ボルトまでありました。

2019年6月20日
墨出し用測量機「LN-100」と連動し、建築現場を高精度で移動するロボットが開発されました。BIMモデル上で指示するとその位置まで自律走行します。現場でよくある自動追尾のロスト対策も万全です。

2019年6月19日
スマホで建物内部を撮影し、3Dモデル化するとともに維持管理履歴や写真などをAR(拡張現実)でひもづけて見られる維持管理システムが登場しました。デジタルツインで建物を管理する時代になってきました。

2019年6月18日
三菱電機は自社の空調・換気機器のBIMモデルを設備設計BIMベンダーと連携して進めています。今回はイズミシステム設計の「SeACD」向けに換気扇のデータを提供。2019年8月から順次、公開します。

2019年6月17日
コマツはオーストラリアの鉱山用重機シミュレーター会社の買収を発表しました。180°曲面スクリーンや360°ディスプレー、そして座席の振動や傾きまで再現できるシミュレーターはリアリティー満点です。

2019年6月14日
国土交通省は「建築BIM推進会議」を発足させ、産学官のそうそうたるBIMプレーヤーが集結しました。これをきっかけに、建築分野でも本格的なBIM活用が一気に進みそうです。

2019年6月13日
究極の本人認証IDである「顔」を使った工事現場用の入退場管理システムをNECが開発し、サービスを開始しました。取得したデータはクラウドで管理され、現場をまたいで活用できます。

2019年6月12日
手書きの間取り図をスマホで撮影し、クラウドにアップすると自動的に3Dモデルに変換されるソフトです。住宅プレゼンソフトを使うと、3Dモデルを編集することも可能です。

2019年6月11日
橋梁補修現場をサクッと3Dバーチャルデータ化し、遠隔地の設計者など工事関係者間でクラウド共有できます。その結果、現場への出張回数を減らせるなど、働き方改革にもつながります。

2019年6月10日
工事現場の施工管理ツールとして活用が広がっているiPadを、紙の野帳の代わりに使うアプリ「eYACHO」の最新版が登場。大林組は約9300人が利用し、前田建設工業はiPadを使う現場ほど時短に。

2019年6月7日
これからの現場は、いかに少ない人数で施工するかが大きなテーマとなります。そんなとき、“省人化”に役立つ製品や技術を集めた日建連の「建築省人化事例集」は貴重な資料になりそうです。

2019年6月6日
狭い現場内の通路をスムーズに走行するため、機関車が細長い貨車を貨物列車のようにけん引するスタイルです。“線路”はカラーコーンに取り付けたサインポストを現場に置くだけで自由自在に切り替えられます。