2020年6月8日
静岡県が無料公開した点群データを活用したゲームやムービー、防災、VRなどの作品が続々と公開されています。社会インフラ関連のデータ公開によるイノベーションとも言えそうです。

2020年6月5日
ゼネコン側の構造BIMソフトと鉄骨ファブ側の鉄骨BIMソフトのデータ連携を行い、鉄骨製作の承認をデジタルデータで行います。他社への“思いやりのBIM”が自社の生産性も向上させました。

2020年6月4日
建物のBIMと様々なセンサーからのリアルタイムデータから建物の「デジタルツイン」を構築。それをAIによって分析し、最適な空調制御や省エネ、さらには新型コロナ対策までを自動化しました。

2020年6月3日
スマホで実物の建材を写真に撮ると、AIが類似製品を検索し、カタログサイトやBIMオブジェクトまで数秒で誘導してくれます。実在の建材を見て、気になった瞬間に次の設計への準備が行えます。

2020年6月2日
劣化した橋梁のコンクリート部材の写真を撮影し、クラウドにアップするとAIが劣化要因と健全性を自動判定してくれます。判定精度は劣化要因が90%、健全性は84%と高くなっています。

2020年6月1日
【地上からスマホで遠隔操作できる超小型パイプレーザーが登場しました】 #測量 #施工管理 #下水道 #トプコン #Topcon

2020年5月29日
下水道管内を撮影した映像を展開図化し、AIが侵入水や破損、木根の侵入などの損傷箇所をスピーディーに発見します。今後、管内映像を効率的に行えるようになれば、下水道点検の生産性は大幅に改善しそうです。

2020年5月28日
VR空間「cluster」上で、ARCHICADユーザーによる非公式イベントが開催されました。本格的なセミナー会場での講演や、展示会場の舞台裏に潜入取材を敢行しました。

2020年5月27日
地盤改良工事で、Excelに日々の施工管理データを入力し、クリックするだけで地盤のCIMモデルが作成できます。土木技術者の悲願だった地下の“透視”が実現しました。

2020年5月26日
振動ローラーでロックフィルダムの堤体を締め固めると、締め固め度などを属性情報に入れ込んだCIMモデルを自動作成するシステムを大林組が開発しました。大阪の安威川ダムの現場で使われています。

2020年5月25日
数値流体シミュレーション(CFD)技術でウイルスを含んだエアロゾルの動きを見える化し、効果的な換気やエアカーテンによる気流の遮断など行えるリニューアルを提案します。

2020年5月22日
「建築はおもしろい」をコンセプトに、限りなく雑誌に近い学校案内が制作されました。教育内容にはBIMを強く押し出し、他校との差別化を図っています。その実現は1本の電話から始まりました。

2020年5月21日
3Dマシンコントロール機能搭載のICTバックホーに、吹き付けモルタル用の自動スライドノズルを取り付け、法面に直接、「法枠工」を造形できます。施工人員は半減、工期も25%短縮できます。

2020年5月20日
東急建設は技術研究所にある築25年のビルをZEB化改修し、創エネ・省エネ・蓄エネに取り組んだ結果、「ZEB Ready」から「Nearly ZEB」のランクまで進化させることに成功しました。

2020年5月19日
水中で物をつかめるロボットアーム付きの水中ドローンが発売されました。重さ10kgまでのものをつかんで、ケーブルを引っ張ると回収できます。港湾工事の現場に1台あると重宝しそうです。

2020年5月18日
手のひらサイズの超小型ドローンをJR新宿駅の狭い天井裏を飛行させ、動画撮影に成功しました。さらに動画から点群データも作成。寸法の計測や現況図面の作成などへの活用に道を開きました。

2020年5月15日
海面に着水し、海底地形などを計測したらまた飛び立ち、次の計測地点に向かうドローンが開発されました。このほか、海中の温度や塩分濃度などを計測する観測機器を現場に投下するドローンも開発されました。

2020年5月14日
建設用3Dプリンターの開発やプロジェクトでの活用、材料や制御技術などの変遷を、米国カリフォルニア大学アーバイン校の学生が、修士論文にまとめました。3Dプリンター技術の現状を知るのに最適な資料です。

2020年5月13日
「HoloLens2」を厚労省規格のヘルメットと合体されたMRデバイス「Trimble XR10」がついに発売されました。骨伝導ヘッドセットも内蔵されており、現場でもスムーズ使えます。

2020年5月12日
企画・設計から施工、維持管理までの全フェーズで、BIMモデルによるデジタルツイン化を日本で初めて実践しました。クラウドやプレハブ化を推進すれば、現場の「3密防止」にも役立ちそうです。

2020年5月11日
あの米国の巨匠、フランク・ゲーリーが自身の建築術を2時間半にわたって解説するビデオ講座が公開。2人分のアカウントが約2万円。本人から直々に英語で学んでみてはいかがですか。

2020年5月8日
クラウド上に工程計画、BIM/CIMモデル、そして点群や360度ビデオをアップし、工程管理を自動化するシステムが開発されました。これを使うと工程管理を在宅勤務で行えます。

2020年5月7日
静岡県は伊豆半島の高精度点群データを無料公開しました。航空レーザー測量、航空レーザー測深、MMSによる点群が図郭ごとにダウンロードでき、その合計容量は15テラバイトにも及びます。

2020年4月28日
AC100V電源用のコンセントが付いたモバイルバッテリーがサンワプライから発売されました。ノートパソコンなら6~7時間使え、iPhoneなら15回も充電できます。重量は1kgを切りました。

2020年4月27日
HEMSのように、屋外の照明やネットワークカメラなどの機器をIoT化する「GEMS」を、タカショーが展開しています。壁の打ち水はネットの気象情報と連携制御した結果、約75%の節水を実現しました。

2020年4月24日
タクシーやトラックのドライブレコーダー映像をAIで解析し、地図との「差分情報」を自動抽出。それをもとに「高鮮度」の地図を提供します。

2020年4月23日
GNSS受信機内蔵のドローン用対空標識「エアロボマーカー」で基準点測量を行ったところ、トータルステーションに比べて人工(にんく)が半分以下になりました。低コストなので海外展開も狙っています。

2020年4月22日
日本で初めてBIMによる建築確認申請を行ったフリーダムアーキテクツデザインが、同社のノウハウを生かしたBIM導入コンサルティングを開始しました。確認申請のトライアル実施もあります。

2020年4月21日
ICTショベルの3Dマシンコントロール機構を利用して、建設用3Dプリンターとして活用します。造形ノズルには乾式、湿式の吹き付けコンクリートを使用した「ハイブリッド吹き付けシステム」を採用しました。

2020年4月20日
新型コロナウイルス拡大による非常事態宣言にも負けず、建築実務者が続々とユーチューバーになり、高気密高断熱住宅の設計や助成金獲得のノウハウ、BIM入門講座など、魅力的なコンテンツを発信し始めました。

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