2020年11月16日
工事写真にCADのようなレイヤーを設けてイラストや注釈、電子小黒板などを格納することが可能になりました。日建連は「レイヤ化活用ガイド」を無料公開。今後、工事写真の業務が大きく変わりそうです。

2020年11月13日
1970年代初頭に、現在のBIMの概念を提唱し“BIMの父”として知られるチャック・イーストマン氏が死去。SNSには世界中のBIM関係者から追悼のメッセージが寄せられました。

2020年11月12日
元鉄筋工の社長が開発した鉄筋結束ロボット「トモロボ」が土木用の太径鉄筋にも対応しました。1人の鉄筋工が3台使えば、労働生産性は約4倍になります。

2020年11月11日
詳細部材や仮設材などのBIMオブジェクトを「自動発生」して、スピーディーに施工用のBIMモデルを作れます。さらには工程シミュレーションや見積も自動化。ARCHICADの活用範囲がぐっと広がります。

2020年11月10日
スマホからボード材の寸法や形のデータを送ると、ボード材を自動的に切断、面取りしてくれるので、職人さんは次々とボードを張っていくだけ。商用バンに載せて簡単に運べるサイズです。

2020年11月9日
国産BIMソフトの雄「GLOOBE」に、仮設計画や土工計画が行える新製品「GLOOBE Construction」が加わりました。土工データを書き出してICT建機による施工も行えます。

2020年11月6日
施工図を描くのではなく、「BIMモデルから抽出する」という新しい考え方の施工図作成システムです。その裏には徹底した生産情報の整理や分類がありました。

2020年11月5日
間隔を広くとっていても、スマホから音声が流れ、画面を見て注意事項などがよくわかります。どこからでも朝礼に参加できるので、子育て中の女性ダンプカードライバーも就業しやすくなります。

2020年11月4日
清水建設が施工中の東名高速道路現場、川西工事には、ICT建機やドローン、VR/ARなど様々な最先端ICTが導入されています。その現場を直撃しました。

2020年11月2日
建材データベースサイト「truss」とRevitを連携させて、BIMモデルに建材の属性情報を自動的に注入できる新機能が開発されました。BIMの「I」を活用した生産性向上が図れます。

2020年10月30日
足場のレンタルを行うタカミヤは、DWG互換CADとして知られる「BricsCAD」をBIMソフトとして活用。足場材の数量計算や重量算出を自動化しました。他のBIMソフトとの連携も問題ありません。

2020年10月29日
自動化施工のメッカ、川上ダムの現場で大型ダンプトラックの自動運転に挑戦します。ルートには狭いカーブや急勾配があるほか、有人ダンプとも混在で運行。自動運転の「レベル4」と高度な技術です。

2020年10月28日
LIXILのBIMサイトでは、実際の建材・設備製品のBIMオブジェクトを2300点も提供。配管の自動接続や駐輪場へのサイクルポート自動配置など、ノウハウを紹介する動画も充実しています。

2020年10月27日
構造計画研究所がドイツ製のウエアラブルレーザースキャナーを発売しました。“着て歩く”だけで、足場や配管などが複雑に入り交じった現場を丸ごと記録できます。360度パノラマカメラも搭載。

2020年10月26日
ホロラボの藤原龍さんは、LiDARセンサー搭載のiPhone 12 Proを使って、早速、実物の建物を3D点群計測。そのデータから3Dモデルの作成やVR化などを検証しました。

2020年10月23日
LiDARセンサー付きのiPhone 12 Proを3Dレーザースキャナーのように使えるアプリ「pronoPointsScan」の最新版が登場しました。建設関係のユーザーは必携の1本です。

2020年10月22日
世界で約200万人のユーザーがいるBIMオブジェクトサイトから、京都の伝統工芸品のRevitファミリが掲載されました。BIMオブジェクトを使って世界に「京都」の製品を売り込みます。

2020年10月21日
鹿島と竹中工務店の施工ロボット相互利用に、清水建設が参加しました。3社のロボットはすでに床コンクリートの仕上げから墨出し、資材の搬送、外壁・内壁材の取り付けまでをカバーしています。

2020年10月19日
iPhone 12 Proシリーズに3Dスキャナーの機能を持つ「LiDAR」が搭載され、点群計測が可能になりました。早速、BIMやVR関係者から「予約した」との報告が相次いでいます。

2020年10月16日
合成短繊維や高性能減水剤などを配合した特殊材料「ラクツム」によって、2cm厚のスリムな埋設型枠をスピーディーに造形。内部に鉄筋かごを入れてコンクリートを打設します。部材の強度は従来を超えました。

2020年10月15日
トレーラーでの輸送やクレーンの能力、スリーブ位置など考慮しながら、プレキャスト梁を短時間で最適なサイズに分割できます。また、施工図なしで部材を作れる「情報化生産」も可能になりました。

2020年10月14日
静岡県の無料点群データセット「VIRTUAL SHIZUOKA」の点群データによって、静岡県内の土木工事が「はかどっている」ことが明らかに。お宝ノウハウがYouTubeに公開されています。

2020年10月13日
様々な建築設備をビルの周辺機器としてプラグ&プレイの感覚で増設し、連動させることができます。搬送ロボと自動ドアの連携などのサービスを、アプリ開発だけで実現できます。

2020年10月12日
ロボットとBIM/CIMモデルを双方向連携し、プラットホームをテレワークで建設する実験に成功しました。人手不足が深刻化する鉄道工事の省人化の第一歩となりそうです。

2020年10月9日
日本で初めて、3Dプリンターで作られた建築物は公衆トイレの建屋でした。このほか、人物の点群データからレリーフを作り、実建築物件である新工場棟の意匠部材としても使用しました。

2020年10月8日
ドローンをブレードに沿って自律飛行させ、もれなく写真を撮影。画像解析で損傷箇所を発見します。将来は目視外飛行や遠隔操縦により、風力発電所などの点検をテレワークで行えそうです。

2020年10月7日
現場で塗膜の厚さ計測や撮影などを行うアバターロボットを遠隔操作することにより、本格的な品質管理や出来形管理をテレワーク化することを目指します。アバターパイロットという新職種も生まれそうです。

2020年10月6日
千葉市のLiberawareは、重量170gのドローンに天井裏や床下を飛行させ、近接目視と変わらないクリアな映像を撮影するのに成功。今後、建物内部の点検にも、ドローンが活躍しそうです。

2020年10月5日
2020年度のグッドデザイン賞は、静岡県の点群データセット「VIRTUAL SHIZUOKA」や小田島組の写真整理サービス「カエレル」など建設IT界の作品も多数入っていました。

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