2016年3月18日
タブレットを現場に向けると、画面にはまるで実物大の埋設管図面を広げたようなイメージで地下の水道管やガス管などが表示されます。これだと埋設管の位置を間違えることがないので安心して掘れますね。

2016年3月17日
急成長するEVベンチャーのテラモーターズは、次の新規事業として、ドローンによる土木測量分野に参入しました。土木測量で実績のあるリカノスから事業譲渡を受け、スピード感をもって全国展開を進めます。

2016年3月16日
複雑な曲面が作れることで定評のあるRhinocerosで作った3Dモデルを、属性やテクスチャー付きでBIMソフト、Revitに読み込めるツールを日本設計などが開発しました。

2016年3月15日
ドローンによる空撮から3Dモデルの作成までのを簡単にできる「Site Scan」が米国で発売に。オートデスクのクラウドが組み込まれており、BIM/CIMとの連携性が高くなっています。

2016年3月14日
3Dプリンターの大型化が進んでいますが、ついに本物の建物がフィリピンで建設されました。わずか48時間で100m2の建物の躯体を“プリント”してしまったのです。

2016年3月11日
AR(拡張現実感)技術を使ってスマホのカメラ上に仮想の水位計を表示して河川水位を測る方法が開発されました。河川に水位計やセンサーを設置する必要がないので低コストです。インドネシアで実証実験中。

2016年3月10日
有名なガウディの「逆さ吊り実験」をヒントに開発された「ノンブローカット」が美容界で注目されています。ドライヤーでラフに乾かしてもサロン級の仕上がりが得られます。美容と建築には意外な共通点がありました。

2016年3月9日
2020年の東京オリンピック以後、日本の建設業が成長していくためには本格的な海外市場への進出が不可欠です。その大きな武器となるのはBIMであることが、今回の買収劇からもわかります。

2016年3月8日
大成建設は、地震時に起こる地盤の液状化による変形を3次元でスピーディーに予測できる解析手法を開発しました。今後、臨海部のプラント工場での液状化対策に使っていきます。

2016年3月7日
4月に大規模3次元計測サービス「パーフェクト3D」を開始するベステラでは、入社希望者に「腕立て伏せ60回を喜んでやれるか?」と聞くのだそうです。その秘密は、3D計測の業務にありました。

2016年3月4日
3Dレーザースキャナーで計測した点群データの中を実物大でウオークスルーできるシステムをラティス・テクノロジーが開発しました。実物の台車を押しながら動線をチェックすると、リアリティー満点です。

2016年3月3日
国産の住宅設備・建材の3Dモデルを約100社、4500製品分を集めた「3Dカタログ.com」がいよいよ4月にオープン。WEB上で納まりやデザインを施主と検討できます。データ形式はXVLです。

2016年3月2日
ARCHICADのBIMモデルを、一貫構造計算ソフト「Super Build/SS3」で使うための無料アドオンソフトが登場しました。これでBIM←→一貫構造計算の双方向連携が完成します。

2016年3月1日
Revit2015からヘリオス11用のデータをIFCに比べて10分の1の時間で書き出せる無料アプリが登場しました。巾木や廻縁にも対応。積算や見積もり作業が「Integrated BIM」に位置づけられました。

2016年2月29日
工場で内外装仕上げまで行った部屋ユニットを現場に搬入し、積み木のように積み重ねて造る「PPVC工法」がシンガポールで増殖中です。工期半減、人工75%削減の例もあります。建設業の生産性向上の余地ははまだまだありそうですね。

2016年2月26日
BIMによる設計コラボレーションからAR・VRの体験まで、BIMを総合的に学べる訓練施設がシンガポールのBCAアカデミーにできました。実プロジェクトもここで行うことができますよ。

2016年2月23日
3Dプリンターで作った、旧国立競技場や東京タワー、原爆ドーム周辺の都市模型がインテリアになりました。しかも、カラーなのでリアリティーがあふれています。個別にエリアや縮尺をオーダーすることもできますよ。

2016年2月19日
防爆仕様の機器は高価で重くかさばるというのが一般的でした。そこで多機能のiPhone6を防爆化したことで、防爆エリア内でできることがぐっと広がりました。

2016年2月18日
「どれだけ食べても太らない」--鹿島協連が制作したムービー「未来をひらく女性たち」には、現場で働く女子たちのホンネがあふれています。

2016年2月17日
広い現場だと数百台もの高所作業車があり、自分の作業車を探すのもひと苦労です。そこで飲食店などで使われている低価格の「iBeacon」を使って、位置を見える化したところ“捜索時間”が大幅に減りました。

2016年2月16日
都市模型がインテリアになる時代がやってきました。約200個に分割して作成した都市模型を好きな区画ごとに買うことができます。2万5000ドルあれば、全NYをコンプリート!

2016年2月15日
道路の穴の形に合わせて舗装用のアスファルト合材を敷きならす舗装用3Dプリンターをカリフォルニアで開発中です。舗装の補修工事で、工期、コスト、環境負荷を大幅に削減できそうです。

2016年2月12日
ドローンでの空撮にも使われる超小型カメラ「GoPro」をドボジョが身に着け、朝起きてから現場で仕事をするまでをリアルに撮影しました。ドボジョの視点で建設現場の仕事を追体験できますよ。

2016年2月10日
不慣れな人や外国人でも、駅ナカ施設を自由自在に活用できるアプリが登場しました。3月18日まで東京・新宿の両駅で試行サービスを行っています。

2016年2月9日
樹木や建物をカットしたり、点群から面を抽出したりできます。何と言っても日本語版なのが安心です。

2016年2月8日
SNSのチャット感覚で企業間のBIMコラボが効率的に行えます。値段は高いとみるか、それとも安いとみるか。

2016年2月5日
現場で働く女性技術者はどんな仕事をしているのか、どこにやりがいがあるのかをテーマに、菊池建設が12分のドラマを製作し、YouTubeで絶賛公開中です。その本格的な仕上がりをご覧ください。

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