2016年7月1日
住宅の3Dモデルを壁や床に原寸大で映写する住宅VRシステムが、コンピュータシステム研究所の大阪営業所に設置されました。“集客力抜群”というVRによる住宅プレゼンの迫力をあなたも体験できますよ。

2016年6月30日
フォーラムエイトのVRソフト「UC-win/Road」は“VR元年”の今年、17年目を迎えました。ドローン飛行計画や写真からの3Dモデル作成、フリー地図読み込みなど、一歩先の新機能が追加されました。

2016年6月29日
施主と工務店のコミュニケーションを、Facebookのように気軽に行える現場管理アプリ「スタッコ」に工程表や図面を共有できる機能が追加されました。ウェブ版も登場しオフィスでの利用にも便利です。

2016年6月28日
リコーの「THETA」シリーズで撮影した全天球写真を立体トレースし、3Dモデルを作れるソフトが発売されました。天井裏など狭い場所でも、1枚の写真を手がかりに現況モデルを作れそうですよ。

2016年6月27日
ライカ・ジオシステムズはクローラーで走行する無人車両に3Dレーザースキャナーを搭載した点群計測システムを開発しました。時速25~35キロで走行し、45度の坂を登れるほか、10時間の連続稼働ができます。

2016年6月24日
現場事務所や資材置き場などを手軽に監視できる防犯セットが発売されました。防水仕様のカメラには赤外線LEDが搭載されており10m先まで映ります。ワイヤレスモニターを採用し、配線や設定も不要です。

2016年6月23日
グラフィソフトジャパンは本日(6/23)、ARCHICADで使える「TOTOライブラリ」を公開しました。豊富な属性情報、3段階の表示詳細度、BIMパーツにはTOTO製品サイトへのリンクも特徴です。

2016年6月22日
ベステラは朝日航洋とコラボし、東京スカイツリー周辺を地上型レーザー、車載レーザー、航空レーザーで計測した点群を合体させることに成功しました。スカイツリー上部のアンテナも精密に3D化されています。

2016年6月21日
2個一組の造形ヘッドを使って、鉄筋を両側からはさみ込むようにしてコンクリート状の材料を噴出し、鉄筋コンクリート建物を造る新方式の3Dプリンターを中国企業が開発。2階建て住宅を45日間で完成させました。

2016年6月20日
オランダの建設会社2社が、3Dプリンターを使って実物の打ち込み型枠を造形することに成功しました。複雑なデザインの住宅や高架橋などの土木構造物を低コストで施工でき、2017年の実用化を目指しています。

2016年6月17日
改正航空法やドローン規制法の施行で、初心者にとってドローン(無人機)を飛ばすのは、やや敷居が高くなってしまいました。そこでDJI JAPANは、ドローンを自由に飛ばせる飛行場のマップを公開しました。

2016年6月16日
構造システムの耐震診断ソフト「HOUSE-DOC」が進化しました。手書きの調査票からチェックマークや柱・壁の位置を自動的に読み込み、3Dモデルまで作れます。最も効果が高い壁の補強位置も表示する機能も。

2016年6月15日
ドバイで3Dプリンターで建設された世界初のオフィスが完成しました。躯体の内部にはちゃんと鉄筋が入っており、工期、人件費とも大幅に削減できました。コンクリート2次製品の製作にも応用できそうですね。

2016年6月14日
ドローンにレーザースキャナーを搭載し、空からダム現場を短時間で高精度に測量しました。写真測量と違って草木の下に隠れている地表面の形も3D計測できます。30kgの荷物が搭載できるドローンが使われました。

2016年6月13日
山岳トンネル工事で発破用の孔を掘る削孔作業が、これまでの4人から1人になりました。削孔スピードも2倍になり、削孔作業の労働生産性は8倍に上がりました。鹿島ではトンネルの無人化施工も目指しています。

2016年6月10日
北海道奈井江町の砂子組は情報化施工を社内で積極展開するため、全社組織のICT施工推進室を設置しました。社内のノウハウや技術を共有し、土木だけでなく、建築や炭鉱事業まで情報化施工を積極展開していきます。

2016年6月9日
再生エネルギーコストが、電力会社からの買電コストともはや同じになったドイツでは、太陽光発電の電気をいかに使い切るかが課題です。そこで日本の省エネ、創エネ、蓄エネ技術を総動員した実証が始まりました。

2016年6月8日
国交省が推進する「i-Construction」に対応できる技術者を育成するため、トプコンは「神戸トレーニングセンタ」を開設しました。建機を実際に動かしながら情報化施工を学べます。

2016年6月7日
BIMモデルから部材の厚さや幅などを考慮したソリッドモデルを自動作成し、振動解析を行うシステムを大成建設が開発しました。人や機器による微小振動の影響を短時間で評価し、設計にフィードバックできますよ。

2016年6月6日
和歌山県内で建設中の京奈和自動車道雄ノ山高架橋の工事現場では、ナント、ドローンを使って現場の紹介ビデオを作りました。タワークレーンの運転士に空中から迫るなど、ドローンカメラマンの本気度を感じます。

2016年6月3日
BIMソフト「Revit」と鉄骨積算システム「すけるTON」をデータ連携し、ボルトや添接板が付いた継ぎ手部の詳細モデルを自動作成するシステムができました。パラメトリックモデリングの手法を導入しています。

2016年6月2日
停電時に太陽光発電と家庭用蓄電池だけで10日間以上も連続稼働できる冷蔵庫が、シャープから発売されます。停電時にはフリーザー部分だけを動かして消費電力を抑えます。さすが、目の付け所がシャープですね。

2016年6月1日
ドローン本体やバッテリー、コントローラーなど様々なものをコンパクトに収納し、背負って運べるバックパックがサンワサプライから発売されました。3辺の和は約60cmなので、機内持ち込みも大丈夫そうですよ。

2016年5月31日
山で遭難した人が持つビーコンの電波を、3機のドローンが上空から3点計測を行い、正確な位置を割り出すシステムをスカイロボットが開発しました。遭難救助もピンポイントでスピーディーになりつつあるようです。

2016年5月30日
タブレットと測量機を連携させ、遠隔操作するだけで、1人測量が可能になりました。しかも2人1組で作業する場合より時間は30%以上も短縮。そして無人測量の機能もある、驚きのシステムです。

2016年5月27日
一見、従来のラジコンヘリコプターのように見えますが安定性抜群。その秘密は二重反転ローターでした。10kgの荷物を搭載し、50分間飛べます。お値段は意外にもリーズナブルでした。

2016年5月26日
ドローンユーザーにとって改正航空法や小型無人機等飛行禁止法などの飛行禁止エリアははっきり把握しておきたいもの。そんなときは、ドローンプラットフォーム「SoraPass」を検索して確認しておきましょう。

2016年5月25日
公道での飲酒運転や居眠り運転などの影響を実験できるサービスをZMPが始めました。平常時には公道を実際に運転、飲酒などの危険状況下は公道を再現したドライブシミュレーターで運転し、データを比較します。

2016年5月24日
中古建機の取り引きにIoTを導入することによってマシンを手元に保管したまま全世界に向けていつでも販売できるようになります。鑑定、マッチングから決済、物流までをワンストップで提供。

2016年5月23日
写真から3Dモデルを作るソフトは、面張りやノイズの除去の手間が大変なイメージがありました。ベントレー・システムズの「ContextCapture」は手作業を自動化したように3Dモデルを作ります。

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