2016年8月3日
オートデスクは従来、建築、土木などに分かれていた旧「SUITE」製品を統合した新製品を8月2日に発売しました。BIM/CIMツールやクラウドシステム22本を含み、年間40数万円の低価格で勝負します。

2016年8月2日
人気海外ドラマに出てくる家の間取りをテーマにした本が大人気となっています。メガソフトの「3Dマイホームデザイナー」で間取りを忠実に再現しました。発売前に重版決定となるほどの人気です。

2016年8月1日
14リットルの農薬を積み、約40分間飛行できるガソリンエンジン付きの大型ドローンが今秋、テラドローンが発売します。価格は300万円程度と安く、パワフルなので、工事現場でのワイヤ設置などに使えるかも。

2016年7月29日
電気を生む太陽光発電パネルも、電力を使う家電製品も、直流の電気で動きますが、途中で交流に変換する必要があります。この過程の電力ロスをなくそうと、三菱電機はスマート中低圧直流配電システムを開発しました。

2016年7月28日
コンピュータシステム研究所はプレゼン用ソフト「ALTA」と住宅用3次元CAD「SuperSoft II」を合体させた新ソフト「ALTA SS」を発売しました。フロントローディングが実現できそうです。

2016年7月27日
氾らんした河川などの映像をハイビジョンカメラで撮影し、画像から水位を1cm単位で計測するシステムを三菱電機が開発。神奈川県内で精度検証したところ、目視と変わらない精度で計測できることがわかりました。

2016年7月26日
BIMモデルに水面や樹木、人、クルマなどを付け加えて、映画のように超リアルなプレゼンテーションに仕上げるビジュアライゼーションソフト「Twinmotion 2016」をアルファコックスが発売しました。

2016年7月25日
イタリアで巨大3Dプリンター「ビッグ・デルタ」を使ったテクノビレッジの建設工事が始まりました。材料にはナント、現地で調達できる土やわらを使っています。

2016年7月22日
下水道を運営する自治体や団体の「強み」と「弱み」を比較できる国土交通省の「下水道全国データベース」が稼働を開始しました。自治体間ランキングや災害時の早期復旧を手助けする情報共有機能などを備えています。

2016年7月21日
竹中工務店は複数のビルを「仮想発電所」として統合制御し、CO2削減を行うプロジェクトを今秋から始めます。連携の規模が広がっていくと、電力だけでなく熱エネルギーの調達も“クラウド化”されそうです。

2016年7月20日
あのソフトバンクC&Sが、工事現場での測量用ドローンシステムを発売することになりました。オートデスクのBIM/CIMソフトをセットにしたパッケージも販売します。

2016年7月19日
多言語表示の地図や、電車・バスなどの公共機関と連携したルート案内システムを、ゼンリンがインパウンド観光客向けに開発しました。ビルや土木構造物のおもしろコンテンツを作って観光地化する戦略もありですね。

2016年7月15日
太平洋セメントは3Dプリンターで直接、鋳鉄用の鋳型を作ることに成功しました。木型が不要で、BIMモデルを元にした鋳型も手軽に作れそうです。そのカギは“画期的な無機粉末”の開発にありました。

2016年7月14日
活断層や液状化、地下遺構などの「地盤リスク」を3Dで見える化し、現場の突発的な問題発生によるコスト増のリスクを減らすことができます。建機メーカーが建設コンサルの商品を売る時代になりました。

2016年7月13日
杭工事や地盤改良工事は地中で行われるだけに、施工状況を直接、見ることはできません。そこで安藤ハザマは、様々な施工データを、3Dで見える化しました。杭工事の信頼回復にも大きく貢献しそうですね。

2016年7月12日
サンワダイレクトは、どこでもAC100Vの電源が使える大容量モバイルバッテリーを発売しました。容量65W以下の機器を接続して使えます。ノートパソコンなら使用時間を約2時間延ばせますよ。

2016年7月11日
「The Future of Making Things(創造の未来)」を掲げて、新しいデザインやワークフローを提案するオートデスクが、ストーリーブログを開設しました。2~3歩先の話題が満載です。

2016年7月8日
これまでコア抜きと塩分量計測で行っていたコンクリート構造物の塩害調査を、近赤外線を活用し非破壊・非接触で見える化するコンクリート劣化度診断システムです。塩分量の濃い部分を見逃しません。

2016年7月7日
フジタはFEM解析モデルなどをCIMモデルに自動変換するプログラムを開発しました。応力などの解析結果を、構造物上で見える化できます。解析モデルからCIMモデルを作るという新たな手法にも注目です。

2016年7月6日
施工計画書などを3Dで作れる「3D工事イラストワークス」に、ポーズが自由に変えられる3D人体が収録されました。階段を上ったり土を掘ったりする作業員をリアルに表現できますよ。

2016年7月5日
地震計や火山観測機器のメーカー、白山工業が地震後の中低層ビルの被災度を自動判定するシステムを開発しました。ビル管理者がいないときでも、ビルの安全性がわかります。超高層ビル、3~5階ビル用もあります。

2016年7月4日
ヘッドマウントディスプレーを使って建物をリアルに提案できるバーチャル空間体感システム「ARCHITREND VR」が7月20日に発売されます。キッチンの高さやスペースの広がりも実感できますよ。

2016年7月1日
住宅の3Dモデルを壁や床に原寸大で映写する住宅VRシステムが、コンピュータシステム研究所の大阪営業所に設置されました。“集客力抜群”というVRによる住宅プレゼンの迫力をあなたも体験できますよ。

2016年6月30日
フォーラムエイトのVRソフト「UC-win/Road」は“VR元年”の今年、17年目を迎えました。ドローン飛行計画や写真からの3Dモデル作成、フリー地図読み込みなど、一歩先の新機能が追加されました。

2016年6月29日
施主と工務店のコミュニケーションを、Facebookのように気軽に行える現場管理アプリ「スタッコ」に工程表や図面を共有できる機能が追加されました。ウェブ版も登場しオフィスでの利用にも便利です。

2016年6月28日
リコーの「THETA」シリーズで撮影した全天球写真を立体トレースし、3Dモデルを作れるソフトが発売されました。天井裏など狭い場所でも、1枚の写真を手がかりに現況モデルを作れそうですよ。

2016年6月27日
ライカ・ジオシステムズはクローラーで走行する無人車両に3Dレーザースキャナーを搭載した点群計測システムを開発しました。時速25~35キロで走行し、45度の坂を登れるほか、10時間の連続稼働ができます。

2016年6月24日
現場事務所や資材置き場などを手軽に監視できる防犯セットが発売されました。防水仕様のカメラには赤外線LEDが搭載されており10m先まで映ります。ワイヤレスモニターを採用し、配線や設定も不要です。

2016年6月23日
グラフィソフトジャパンは本日(6/23)、ARCHICADで使える「TOTOライブラリ」を公開しました。豊富な属性情報、3段階の表示詳細度、BIMパーツにはTOTO製品サイトへのリンクも特徴です。

2016年6月22日
ベステラは朝日航洋とコラボし、東京スカイツリー周辺を地上型レーザー、車載レーザー、航空レーザーで計測した点群を合体させることに成功しました。スカイツリー上部のアンテナも精密に3D化されています。

Translate »