2019年3月29日
実際のキャリアダンプやバックホーに自動運転装置を取り付けて実験した結果、月面での整地から掘削、構造物の設置、埋め戻しまでの無人化施工について実現のメドがついたそうです。

2019年3月28日
DWG互換CADの一つ「ARESシリーズ」は、最新版で3D点群の読み込み・編集や高画質CGを作成するレンダリング機能などを搭載。2次元CADだけでなく3次元CADの機能も進化してきました。

2019年3月27日
「空調をつけて」と話しかけると、エアコンが起動します。スマートスピーカーとビル設備の制御システム「BACnet」を連係させる「ツイートREMO」が、竹中工務店と神田通信機によって開発されました。

2019年3月26日
目視を超えた0.1mm幅のひび割れを管理したり、トンネル壁の形状変化とひび割れの相関関係を分析したりできます。今後はAIで健全度も自動判定し、トンネル検査業務の自動化を目指しています。

2019年3月25日
室内を全天球カメラで「ワンショット撮影」するだけで現地調査が完了。あとは設計室でパソコンで現場の写真上で計測しながら、CAD図面や3Dモデルを作ります。

2019年3月22日
大和ハウスグループは、2020年までに全物件の設計と工場製作に、2022年までに全物件の施工にBIMを導入する計画を発表しました。自動的に最適設計を行う技術の活用は、海外からも注目を集めています。

2019年3月20日
大工さんの隣で、大量のビス留めを手伝ってくれる「D-AVIS(デービス)」というロボットが開発されました。建設業でも人間とロボットが一緒に働く時代が現実になりつつあります。

2019年3月19日
目視外まで安全に飛行させる「スマートドローン」プラットフォームを使ったサービスが、いよいよスタートします。長大な社会インフラの点検や維持管理の生産性向上にも、大いに役立ちそうです。

2019年3月18日
縦12m×横27m×高さ9mのものを、現場で施工できる巨大な3Dプリンターは、オープンソースの技術を大幅に取り入れています。粗骨材入りのコンクリートでも造形できます。

2019年3月15日
3Dレーザースキャナー搭載車両「インフラドクター」が、富士山静岡空港の滑走路の勾配計測に使われました。同時にひび割れやわだち掘れも調査できるので、空港の保守点検作業は大幅な省力化が期待できます。

2019年3月14日
BIMモデルと点群データを比較して、現場全体の出来形管理がリアルタイムに行えます。4D分析で基礎や隣接建物の沈下、変位を行ったり、BIMモデルとレーザープロジェクターで現場での墨出しも行えます。

2019年3月13日
測量機器とBIMソフト、クラウドサービスを一体化した建築・土木向けのワンストップソリューションを提供します。現場のIoT化が実現し、AIやロボットによる自動化も進みそうです。

2019年3月12日
MRデバイスの最新版「HoloLens 2」をそっくりそのままヘルメット化した「Trimble XR10」という新製品が登場しました。現場での操作性はかなり優れている模様です。

2019年3月11日
3Dプリンターによる設計・施工のパイオニアを自負する設立1年のベンチャー企業が注目を集めています。コンクリートカヌーから彫刻、橋と幅広い造形をカバー。点群による出来形管理技術も開発を進めています。

2019年3月8日
建築現場の高所作業車や脚立などの資機材にビーコンを取り付け、現在位置がリアルタイムにわかるシステムを鹿島が開発しました。今後は人の動きも把握し、仮設計画などに生かす予定です。

2019年3月7日
表面が藻で覆われたトンネルでも、内壁の補修跡をHoloLensで“透視”できます。暗いトンネルもLEDランタンがあれば大丈夫。導水路トンネルでこれを使ったところ、作業時間が半減したそうです。

2019年3月6日
飛行中のドローンから超音波センサーをタンクに接触させて板厚を測定します。超音波センサーと板の間に塗る「カプラント」を自動供給するディスペンサーも搭載しています。

2019年3月5日
GDLの知識がなくてもARCHICAD用のGDLオブジェクトが簡単に作れるツール「Library Part Maker」が登場しました。メニュー画面を上から順番に実行していくだけです。

2019年3月4日
多数のドローンを同時に安全に目視外飛行させるための“航空管制官”の役目を果たす「運航管理システム」の実験が福島ロボットテストフィールドで成功しました。積極的にAPIを公開します。

2019年3月1日
「3D City Experience Lab.」のウェブサイトでは、東京・渋谷駅付近の街並みや地下街の点群データが無料公開されています。データはダウンロードでき、フリーソフトで開いて見られます。

2019年2月28日
BIMユーザーで、さらにVRやARを活用したプレゼンやコラボをしたいと思う人にピッタリのVR建築コンテストがあります。BIMからVRへの変換やクラウドへのアップなど基本が学べますよ。

2019年2月27日
パソコンの4Dシミュレーション通りに移動式クレーンを動かし、鉄骨を自動組み立てする日本初の実験を行いました。玉かけ作業には自動フック、部材の回転はジャイロ機構で制御しています。

2019年2月26日
SB C&Sと、ホロラボは、BIM/CIMモデルのデータをアップするだけでAR/VR用のデータに変換できるクラウドサービス「mixpace」を開発。販売を開始しました。

2019年2月25日
「スクイジー」という道具を器用に動かしながら超高層ビルの外窓を清掃する作業ロボットの実証実験が、東京の新丸の内ビルで行われます。スクイジーを他の道具に持ち変えると、外壁調査や修繕工事もできそうです。

2019年2月22日
「作業の半分はロボットと」というコンセプトの下、柱や梁の溶接作業に人間より多くのロボットを導入しました。梁を上向き溶接できるので、鉄骨の建て方工程が早くなり、溶接品質も向上しました。

2019年2月21日
現場に持って行くのはiPad一台だけ。GPSによる現在位置を図面上に表示し、写真撮影、メモ入力などはiPadの画面だけで行えます。事務所に帰ってからの資料作成や写真整理はいりません。

2019年2月20日
資材を台車やメッシュパレットに積み、荷取り場所と荷置き場所を指示すると、後は無人搬送ロボたちが目的階のに置き場所まで自動的に搬送してくれます。ロボットに任せられる現場の作業が少しずつ増えてきました。

2019年2月19日
積水化学工業は当初、8カ所開設予定だった「セキスイハイムミュージアム」を17カ所に倍増させました。受注獲得に大きな効果があったからです。これからの住宅産業は「売るためのVR」がモノを言いそうです。

2019年2月18日
重機搭載の3Dレーザースキャナーがトンネル切り羽付近の断面を計測し、リアルタイムに設計より張り出した「あたり」を運転席のモニターに表示します。

2019年2月15日
ZEBの空調、照明などの設備を運転すると、ビル内の温度・湿度・風速がどう変わるのか高精度予測できます。実際のビル状態は3次元温度分布図などで把握でき、ZEB運用ノウハウの向上に役立ちます。

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