2019年1月8日
防じんマスクや耳栓をしたまま、スムーズに会話できます。通話相手の名前を呼ぶと、AIが通話の相手先を選ぶので、無用な混信も発生しません。

2019年1月7日
路面凍結や積雪、損傷などをAIによるリアルタイム動画解析で自動的に検知し、地図上にマッピングします。解析には「OpenCV」というオープンソース、ハードには「Raspberry Pi」を活用。

2018年12月28日
現場最前線で働く職人さん向けのスマホアプリ「助太刀」の記事が年間1位に輝きました。このほか点群データベース、BIMパーツの統一、AIやAR、ドローンを使った現場のIoT化促進の話題がランクイン。

2018年12月27日
トンネル坑内の映像や検査データをタブレットで実況中継し、発注者は事務所にいたまま立ち会い検査が行えます。これによって大幅な“移動のムダ”が削減でき、生産性向上や働き方改革につながりそうです。

2018年12月26日
第2回「i-Construction大賞」の直轄工事部門で大臣賞に輝いたのは、ミニショベルによるICT土工でした。創意工夫に満ちた25件の取り組みをご紹介します。

2018年12月25日
目的の資材を積んだパレットを自分で見つけて持ち上げ、レーザーセンサーで周囲を認識しながら目的地まで搬送します。エレベーターも自分で呼びます。今後は夜間の自動搬送も目指しています。

2018年12月21日
BIMやCADデータをもとに、床面に1/1縮尺の施工図や墨出し位置を描画できる“超大判プリンター”を、日立プラントサービスと新菱冷熱工業が相次いで開発しました。夜間稼働で工期短縮も期待できそうです。

2018年12月20日
三井住友建設はプレキャスト部材の生産に関わる情報をIoTで最適化する「PATRAC」の構築に着手しました。第1弾として部材にRFIDを取り付け、保管場所や出荷・搬入などの見える化を行いました。

2018年12月19日
ほとんど遅れがない「5G回線」を使って、ダンプカーにバックホーで土砂を積み込む作業に成功しました。またICT建機を音声で制御する実験にも成功。5Gを使った建機の遠隔操作技術はまだまだ進化しそうです。

2018年12月18日
金属や樹脂、ガラス、布、木材など、様々な材質からなる内装の施工イメージを、リアルタイムかつフォトリアルな画質で簡単にCG化できます。微妙な陰影や風景の映り込み、光源のまぶしさなど、細かい配慮も。

2018年12月17日
「VRChat」というVRを利用したソーシャルメディア上で、「VR建築」のコンテストが開催されました。審査員はアバター姿で各作品を回り、評価しました。

2018年12月14日
スウェーデン製のロボット草刈り機を使って、草地管理を自動化する実験が福島ロボットテストフィールドで行われています。多頻度で草刈りすることで、草の処分や運搬費が節約できるかもしれません。

2018年12月13日
凸版印刷は体重が量れる床材や、天気情報などを表示できる壁材などのIoT建材を相次いで発表しました。人と情報を無意識につなぐメディアの「ユニバーサルデザイン」化を促進しそうです。

2018年12月11日
セメント系の材料をノズルから吐きだしながら積層し、自由な形の部材を高精度で造形できます。材料やノズル、制御システムを開発し、組み合わせました。

2018年12月10日
レンガを積む、鉄筋を結束する、土地を自動的に造成するなど、世界の最新建設ロボットがYouTubeで公開されていました。英語の動画ですが、見れば大体、わかりますよ。

2018年12月7日
誰も乗っていないダンプトラック、ブルドーザー、振動ローラーが自律的に動いて、ロックフィルダムのコア材盛り立て工事を行いました。次は秋田県の成瀬ダム工事で20~30台の自動化建機を投入します。

2018年12月6日
BIMモデルを使って監視カメラの画質をシミュレーションし、死角を見つけます。カメラ配置や角度を変えて何度もシミュレーションすることで、監視カメラの台数も削減できます。

2018年12月5日
構造設計に使われるRevit用のファミリについて、スーパーゼネコン3社などが仕様を統一し、無料で公開しました。今後は鉄筋コンクリート構造用のファミリも仕様を統一していきます。

2018年12月4日
Mac上で使える日本語版のAutoCADとAutoCAD LTがついに発売されました。Macに対応したことで、AutoCADのイメージがちょっと“オシャレ”になった気もします。

2018年11月30日
360度VRと地震ザブトンで、地震時のオフィスを超リアルに体験でき、耐震設計、免震設計、制震設計の違いが誰にでもわかります。VR映像ではパソコンや家具の転倒まで再現。

2018年11月29日
第2回インフラメンテナンス大賞の受賞作品には無人ボートで撮影した写真から桟橋裏などを3Dモデル化する技術や、下水管内を飛行するドローンなど、画期的なものが多数ありました。

2018年11月27日
BIMやICT、ロボット技術をフル活用し、建築生産プロセスを変革する「鹿島スマート生産ビジョン」を名古屋のビル現場で実証中。まさに"建設ICTの総合商社"といった趣です。

2018年11月26日
人間の明るさ感は、周囲の輝度との差や暗さに対する準濃度によって大きく変わるので、BIMモデルやVRと実際とで見え方が大きく違う場合があります。この差を克服するツールが開発されました。

2018年11月22日
BIMソフトベンダーと建設業界の間で、ビッグな戦略的パートナーシップが相次いで発表されました。BIMソフトやワークフローは設計、施工の両分野でますます進化していきそうです。

2018年11月21日
米国・ラスベガスで開催された「Autodesk University 2018」で、土木、建築、施工の各分野3作品ずつが最優秀賞に選ばれました。発表にはAIエージェント「AVA」も登場しました。

2018年11月20日
圧力センサーで人が床の上を通ると位置を計測し、クラウドサーバーに送信します。しかも自己発電するので配線も不要です。赤外線センサーやカメラを使った上からの計測と違い、違和感がありません。

2018年11月19日
杭用の穴を掘るスクリューオーガーの内部にコーン貫入試験装置を内蔵し、地底で“原位置試験”を行ってN値を計測します。

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