2018年8月8日
開水路の中をドローンが自動的に低空飛行しながら、内部を3Dモデル化する調査手法を新潟市の建設コンサルタント、トップライズと米国・カーネギーメロン大学が共同開発しました。

2018年8月7日
ガソリンエンジンを搭載した“パワフルなドローン”による運搬試験が九州電力の送電線建設現場で行われ成功しました。2019年の事業化を目指しています。

2018年8月6日
官庁営繕工事のほか、他省庁や都道府県などの公共建築の設計、施工にBIMを活用してほしいという本気度が伝わってくるガイドラインが発表されました。2018年度の施工BIM試行工事から適用されます。

2018年8月3日
東電グループが富士市の下水道事業に参入!将来はスマートメーターの活用も

2018年8月2日
リビング・インフォメーション・モデリング(LIM)も活用。BIMによる設計の自動化、ARやドローンによる施工管理の効率化、ロボットによる施工や体操の指導など、着々と省人化が進んでいます。

2018年8月1日
インフラ点検や災害対応に活用するドローンやロボットを開発できる人材を育成します。実習には福島ロボットテストフィールドも活用、試験用橋梁やトンネル、プラントなどの施設を生かした講座になります。

2018年7月31日
猛暑が続く中、現場で働く人の状態や位置、周囲の環境をIoTで一元管理するツールを大成建設が開発しました。熱中症や不安全行動の防止のほか、効率的な現場のレイアウトや動線計画にも役立ちます。

2018年7月30日
合成開口レーダーを使って、都市内の水平・垂直変位をビルや道路ごとに計測します。開発のポイントはレーダー画像の「反射点」を物体ごとにまとめてひも付ける技術でした。

2018年7月27日
BIM先進国のシンガポールが、IDD(Integrated Digital Delivery)という新たな生産性向上戦略を打ち出しました。工事現場と工場をBIMやクラウドで連携するのが特徴です。

2018年7月26日
大手製油所の構内でドローンを飛ばし、炎を上げるフレアスタックの先端に近づいて写真や動画、赤外線映像で詳細な状況を確認しました。この成功により、構造物の点検でのドローン活用に拍車がかかりそうです。

2018年7月25日
バックホーで作業中のオペレーターが、目の前の地形映像に完成形の3D設計図をAR(拡張現実)によって重ねて見られるシステムが登場します。開発には“面白法人”の看板を掲げるカヤックが参加しています。

2018年7月24日
外構設計用BIMソフト「RIKCAD」を開発・販売するユニマットリックは、同ソフトの英語版を開発し、シンガポール市場で発売することになりました。同時にエクステリアの専門校も開校します。

2018年7月23日
設計図通りの鉄筋本数や径、間隔、材質で配筋されているかどうかを、BIMとステレオカメラ、ARの連携でスピーディーにチェックできます。大林組のシリコンバレー拠点と連携し、短期間で開発しました。

2018年7月20日
ZMPが販売するGNSS内蔵の対空標識と、クラウドシステムの活用でドローン測量でありながら±1cmという高精度を実現しました。しかも現場での作業時間は半減しました。

2018年7月19日
バックホーに安価な2Dレーザースキャナーを取り付け、旋回しながら3D計測を行います。その場で作業面の出来形をヒートマップ表示するので、問題があればすぐに修正。オペレーターも安心です。

2018年7月18日
地震時に木造住宅が倒壊していく過程をリアルにシミュレーションするソフト「wallstat」の最新版が、京都大学のウェブサイトで無料公開されました。耐震補強のプレゼンツールとしても使えます。

2018年7月17日
現場には移動や転記、残業などの“隠れたムダ”が、まだまだ多くあるようです。鴻池組はタブレットとクラウドの組み合わせでこれらのムダを解消し、生産性向上とともに働き方改革も実現しました。

2018年7月13日
送電線に沿った「ドローンハイウェイ」にそった約3kmの飛行ルートを使って、世界初の弁当配達に成功しました。送電鉄塔などは3Dモデル化し、ドローンが送電線に近づかないようにしています。

2018年7月12日
スマホで土の山の動画を撮ってクラウドに送るだけで、短時間に3Dモデルを作り土量計算が行えるシステムです。スマホの通信機能とネットワーク型RTKを使い、撮影位置が高精度でわかります。

2018年7月11日
レール間のジョイントやマクラギとレールの締結装置などを、日常的に監視します。膨大な数の画像から、不具合部分を自動判定できるので、保線作業の省人化に威力を発揮します。

2018年7月10日
様々な材質の壁材や床材などの立体サンプルを、わずか数分で作成するカシオ計算機の「2.5Dプリンター」というマシンが注目されています。建材もデザインする時代になりました。

2018年7月9日
トンネルや部屋の内部を計測した点群データに自動的にメッシュを張るアイサンテクノロジーの「3Dメッシュ」技術が特許を取得しました。平面や角を自動抽出することもできるので、リフォームに使えそうです。

2018年7月6日
ビルの清掃や検査などへのロボット活用を促進する協議会の会長に、建機レンタル企業のアクティオが就任しました。常設、個別のワーキンググループを設置して、ロボットの「社会実装」に挑みます。

2018年7月5日
図面よりBIMが先の「BIM先行型」の活用が増え、竣工前に施主がBIMで運用性をチェックする「バーチャルハンドオーバー」や、保温材付き配管の工場製作、鉄骨部材の“フェアな契約”など、見所が満載です。

2018年7月4日
「赤信号をできるだけ短縮する」「信号無視のクルマがいたら進入禁止」など、片側交互通行区間の交通誘導員のノウハウをALSOKがシステム化しました。少ない人数で安全に工事を行うのに有効です。

2018年7月2日
築100年を超える日本最古の鉄筋コンクリート造アパートの変位を衛星から、微小振動を無線センサーで測り、自然倒壊の前兆をとらえます。約2mmの微小変位も計測できます。

2018年6月29日
障害物の多い建設現場を軽快に走り回りながら巡視や進ちょく管理などを行う四足歩行型ロボット「SpotMini」の使い勝手を現場で検証。2019年夏以降に現場投入される見込みです。

2018年6月28日
ARCHICADで設計した鉄筋コンクリート住宅のBIMモデルを使った建築確認申請が行われ、審査機関から確認済証が設計事務所に交付されました。審査には安価なBIMモデルビューワーを活用しました。

2018年6月27日
ビル自体や今、起こっていることをデータ化し、コンピューターで扱える「デジタルツイン」を構築できるシステムを大林組が開発。その結果、ビルは管理業務をアプリとしてインストールできるようになります。

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