2020年4月15日
「建設BIM推進会議」がBIMワークフローについてのガイドラインを公開しました。ライフサイクルコンサルティング業者という新職種や、設計段階で清掃面積を入力するなどの記述が注目されます。

2020年4月14日
アイリスオーヤマがAI監視カメラシリーズを発売することになりました。人物やクルマ、モノを見分けてアラートを出したり、集計したりします。工事現場の安全管理にも使えそう。価格はリーズナブルです。

2020年4月13日
ネット認証でどこでも造園CADを立ち上げ、設計図面や関連資料、プレゼン用の言葉などをCADに集約してやりとりできる機能が搭載されました。造園業もテレワークが可能な時代になりました。

2020年4月10日
ロボットやドローンで撮影した360度写真をAIで分析して進捗管理を行ったり、BIMと連携して検査業務に使ったりできるようにします。人間頼みの施工管理が大幅に省人化されそうです。

2020年4月9日
多用途センサーで収集したビル内の様々なデータをクラウドにアップし、多用途の制御に活用します。システムをバージョンアップしたり、増設したりすると常に最新機能に保たれるのが特長です。

2020年4月8日
搭載したレーザースキャナーで周囲の地図を作りながら自律走行して床面を撮影。そのデータからAIがリアルタイムにひび割れを計測し、CADデータ化します。1500平米の床なら6時間で検査します。

2020年4月7日
従来の付せんに代わってダメ出し部分をiPad上にAR表示します。報告書の作成も効率化できるので、従来の仕上げ検査に比べて作業時間を60%も短縮することができました。

2020年4月6日
マンションやホテルの仕上工事の手直しが今、どこで、どれだけ進行しているのかという進捗状況をリアルタイムに集約し、工事関係者で共有します。位置特定にQRコードを使っているのがミソです。

2020年4月3日
現場に行かなくても賃貸物件の内部をくまなく見られます。間取り図表示や計測機能も用意。新型コロナウイルス拡大の中、現場第一主義のビジネスが変わろうとしています。

2020年4月2日
クラウド+顔認証技術で入退場管理が行えるほか、多言語に対応した新規入場教育の動画配信、資材や弁当のキャッシュレス購入など、工事現場の様々なお困りごとを解決してくれます。

2020年4月1日
施工の様々なデータをクラウド上のBIM/CIMモデルにひも付けて、施工管理の情報をわかりやすく共有します。簡単に使えるBIM/CIMツールも開発。移動のムダが大幅に減らせそうです。

2020年3月31日
河川工事の世界では、ゲームエンジンを使ってデザインした河川のイメージを、ICT建機を使ってそのまま施工することが可能です。VR作家や芸術家が河川工事の設計を行う時代になってきました。

2020年3月30日
建設各社が配筋検査システムの開発にしのぎを削る中、清水建設が3眼カメラを使ったシステムを開発しました。シャープの8K映像技術を使っています。

2020年3月27日
手描き図面を複合機でスキャンするだけで、クラウド上のAIが3Dモデルに自動変換します。その秘密は、クラウドと連携した複合機にありました。ちなみに利用料金は月額1500円とリーズナブルです。

2020年3月26日
これまでのロボットでは難しかった角形鋼管の角の部分も連続溶接できます。次の溶接場所に走行レールやロボットを設置する専用台車も開発。盛り替え作業も楽になりました。

2020年3月25日
RevitとDynamoにより、BIMモデルを使って建築確認申請を行い、様々な法適合を自動判定するシステムです。本格導入されれば、審査期間は半減する見込みです。

2020年3月24日
建機が発生する微妙な音をスマートフォンのマイクに聞かせて、AIが燃料インジェクターの異常を診断してくれます。日立グループ各社の技術力を生かして開発されました。

2020年3月23日
河川工事で6時間後の水位や流量を高精度で予測し、メールでアラートを送信します。少ないデータから、これまで経験したことがない高い水位も予測できるのが特徴です。

2020年3月19日
大正時代に計画された神戸市公会堂のリアルなCG作品が、YouTubeで公開されました。建設は実現しなかったコンペ入賞作が建っていたら今、どんな感じなのかがよくわかります。

2020年3月18日
現場に設置した4K定点カメラの映像を利用して、工事の進捗率を可視化。AIで重機を自動認識してレポート作ったり、簡単な測量を行ったりできます。最新のオルソ画像はウェブサイトでも公開。

2020年3月17日
ドラッグアンドドロップなどの直感的な操作だけで、システムが技術資料に基づいて最適な空調・換気機器の選定や資料の作成を行ってくれます。ダイテックのCADWe'll Linxとも連携します。

2020年3月16日
BIMソフト「GLOOBE」用の3Dコンテンツを提供する「3Dカタログ.com」のユーザーが、設計業務を効率化するための3つの特許が取得されました。一見地味ですが、じわじわと効いてきそうです。

2020年3月13日
AIが渓流の空撮写真から無数の石を自動的に見つけて径を測ります。粒径分布グラフや3D点群計測も自動化。これまで人間便りだった渓流調査の生産性が、大幅に上がります。

2020年3月12日
コンクリート外壁を3D計測し、凹凸状況の分布を見える化し、下地調整作業者の作業効率をアップ。開発の背景には建物竣工後に行うタイルの定期調査をコストダウンすることにありました。

2020年3月11日
タブレットを使って鉄筋の径や本数、ピッチの計測を自動化し、特殊カメラで配筋の3D形状を自動計測することで、配筋検査を効率化します。2020年度中に現場での試行を開始するスピード感です。

2020年3月10日
BIM/CIMモデルをMR(拡張現実)用に変換するクラウドサービス「mixpace」がHoloLens2やiPadに対応しました。約300MBのサンプルBIMモデルをMRで見ることも成功。

2020年3月9日
Revitデータを属性情報付きのまま読み込み、3D表示や詳細な2次元図面の作成が行えます。さらに点群にメッシュを張って断面図を作ったり、ESRIのオンラインマップを読み込んで図面と重ねたりできます。

2020年3月6日
給電ケーブルで飛ぶドローンで、無人化施工の現場を長時間空撮してくれるので、従来のカメラ台車がいりません。重機の操縦は、小型化された「ロボQS」が行います。

2020年3月5日
360度カメラで動画を撮りながら現場内を歩き回るだけで写真撮影と撮影位置の整理が完了。チャットによる作業指示や過去と現在の比較、そしてBIMと現場の比較などがスピーディーに行えます。

2020年3月4日
総容量約300MBにも及ぶ中規模オフィスビルのサンプルBIMモデルを、オートデスクが無料公開しました。法規に合致し、応力計算もされているリアルさです。設備のパラメトリックモデルも充実。

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