2018年6月26日
一眼レフやドローンで建物内外を写真計測し、BIMモデルやVR、3Dプリンター模型を作るとき手戻りは避けたいです。AIAのある講演で、成果を得るために失敗しないチェックリストが公開されまた。

2018年6月25日
アメリカ建築家協会のBIMアワードは今、イノベーションアワードと改名して続いています。BIMが特別なツールでなくなった今、応募ゼロの部門が出たり、BIMによるベストプラクティスが求められています。

2018年6月22日
ニューヨークでアメリカ建築家協会の全米大会が開幕しました。もはやBIMは当たり前になった国だけに、華やかなBIM関連の展示ブースは少なくなりましたが、地味で実用的な展示品は今も健在です。

2018年6月21日
街の裏方さんである警備や案内、点検、清掃などの担い手不足に対応するため、三菱地所はAIやロボットなどによる対策を実証実験によって確認しています。今回、ロボット開発会社に出資し、開発を加速させました。

2018年6月19日
ICT建機で施工した締め固めデータと盛り土施工管理票のデータから、自動的に盛り土のCIMモデルを作成します。いよいよ土工事もIoT化が進んできました。

2018年6月18日
図面にタブレットをかざすと、3Dで複雑な鉄筋や施工手順がわかる教材「職業大AR配筋図アプリ」が開発されました。図面自体を現実と仮想を重ね合わせる「マーカー」として利用しています。

2018年6月15日
地下室や窓のない部屋でも、まるで太陽光が降り注いでいるかのように見える天窓型の照明が登場しました。太陽光が大気圏で散乱し、青く見える現象を特殊なナノ粒子で再現しています。

2018年6月14日
AIやロボティクス、IoTなどの最新技術情報を収集するため、竹中工務店が米国カリフォルニア州のシリコンバレーに開設しました。いったい、どんな任務を遂行しているのかを直撃取材してきました。

2018年6月13日
一般人にはなじみが薄い工事現場の仕事を、現場に仮想侵入してリアルに体験できるVRアプリが無料公開されました。施工管理の仕事や女性技術者の進出、工事現場ならではの楽しみも余すところなく紹介しています。

2018年6月12日
斜張橋のケーブル断面を囲むようなドーナツ型ドローンを使ったケーブル点検の実証実験で、目視点検と同等レベルのケーブル観察に成功。将来はAIによる異常箇所の発見や維持管理のIoTにもつながりそうです。

2018年6月11日
ファイバー製のかごに入れたドローンで、工場の天井裏やトンネル内などを安全、低コスト、スピーディーに点検するサービスが始まりました。高所作業車や足場、酸欠対策が必要な現場などに役立ちそうです。

2018年6月8日
シリコンバレーに完成したNVIDIAの新本社ビルの設計打ち合わせでは、図面の代わりにVRを活用。第2期計画で建設されるビル内部には、“山”のような建物が建設される予定です。

2018年6月7日
“元祖”仮想BIMコンペの「BIMStorm」は、今も健在で10周年を迎えました。独自のBIMパーツで空港ターミナルビルなど複雑な建物も、短時間で設計できるように進化しています。

2018年6月6日
数々の障害物をクリアしながら全長数キロメートルのコースを走破する過酷な「スパルタンレース」で、花形障害物のドロ沼はICT建機で施工されていました。最後まで崩れない品質は、さすがICT施工です。

2018年6月5日
HoloLensに鉄骨の3Dモデルを入れて鉄骨部材の仮付け作業を行ったところ、未経験者でもベテラン職人の4倍くらい速く完了しました。その秘密は、けがき作業が全く不要になったことです。

2018年6月4日
味わいのあるSketchUp Proの3DモデルをVR化し、実寸大で立体視できるプラグインソフトが登場することになりました。アルファコックスとコンピュータシステム研究所の連携の成果です。

2018年6月1日
BIMモデルから作成した検査用データとタブレット端末で、だれでもベテラン並みに配筋検査を行えるようにしました。現場で入力した是正処置などはクラウドに集約し、作業担当者にすぐに通知されます。

2018年5月31日
加工中の製品やゴミ、作業員の動線を確保しつつ、適切な衛生区画に分けるという難解なパズルを解くような食品工場レイアウトの作製を、AI(人工知能)が自動化しました。

2018年5月30日
専門工種別に、職人さんの仕事内容や道具、材料、作業方法などを無料で学べるeラーニング教材を集めたサイト「建トレ」がオープンしました。部下のしかり方など、より実践的な内容もビデオで学べます。

2018年5月29日
街並みにスマホのカメラを向けるだけで、周辺の賃貸物件や販売物件がARで表示されるアプリが開発されました。画像の中から建物を識別するためにAIが使われています。

2018年5月28日
築46年の狭小住宅が、洗濯物をたたんで収納するロボットや遠隔操作で宅配便を受け取れるドア、太陽光を完全再現した人工天窓付きバスルームなど35の設備で大変身しました。

2018年5月25日
NEXCO3社で初めてとなるICT舗装を全面的に使った舗装補修工事が、東名高速道路で行われました。3Dレーザースキャナーの導入で、路上での測量作業が減ったため、工事はより安全になりました。

2018年5月24日
広い範囲に分散したダム工事現場の施工データを、無線とクラウドでCIMに集約し、現場全体の動きをリアルタイムで共有します。完成後は維持管理用CIMにもデータを活用できるよう、開発が進んでいます。

2018年5月23日
BIMモデルを使って、施工前に2回にわたる「仮想引き渡し」を行い、建物が要求を満たしているかを徹底チェック。その結果、100近くの問題点が浮かび、事前に解決できました。

2018年5月22日
i-Con運用をサポートするクラウド「iLab」がオープン。すき間時間に受講できる短時間のビデオ講座や、重機や仮設のCIMモデル、WEBブラウザーで3Dモデルを見られる機能などが満載です。

2018年5月21日
これまでのように型枠の中をひんぱんにのぞいたり、重いコンクリート配管を人力で切り替えたりする必要はなくなりました。生産性向上の優等生であるトンネル工事がまた省人化へと進化しました。

2018年5月18日
スイッチを入れると、上向きの姿勢で重い電動工具や石膏ボードを長時間、楽に支えられます。しかし、電力は使わないので充電は不要で、屋外で長時間使えます。今後、アタッチメントも充実していく予定です。

2018年5月17日
2台のAI搭載ロボットが連携して、住宅の天井に石膏ボードを自動的に取り付けます。人間はロボットが測った寸法に従って石膏ボードを切ってロボに載せるだけ。最大7割の労力が軽減されます。

2018年5月16日
ドローンの知識や実技を学べるスクールが、名鉄神宮駅前に開設されます。学科の勉強はeラーニングで行い、実技では空撮や自動航行、さらにはインフラ点検や測量も設けられます。

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