2021年5月27日
施工管理アプリとして有名な「ANDPAD」をBIMモデルと連携させてテレワークの生産性向上や設計・施工の工期短縮を図ります。さらに受発注業務も電子化し、裏方業務の大幅な効率化が実現しました。

2021年5月26日
遠隔操作できる電動式の計測台車にカメラや高速3Dスキャナー、ガス検知器などを搭載し、安全な場所から様々な計測が遠隔操作で行えます。将来的にはトンネル外の遠隔地からテレワークすることもできそうです。

2021年5月25日
ダイヘンが開発した小型・軽量の6軸ロボットアームに溶接トーチを取り付けました。1人の溶接技能者と1人の補助者で4台のロボットを運用し、1日に160mの溶接をこなします。

2021年5月24日
大成建設は中国企業が開発したロボット犬を現場の遠隔監視に導入しました。ボストンダイナミクス社のSPOTは800万円と言われていますが、こちらは100万円台と大変リーズナブルです。

2021年5月21日
人気の施工管理アプリ「Photoruction」に、RevitやSketchUpなどのBIMモデルを見られる機能が追加されました。BIMモデルの活用がぐっと広がりそうです。

2021年5月20日
建機の遠隔操作はついに月面での無人化施工を想定したところまで、技術開発が進みました。電波が届くのに1秒以上かかる悪条件を再現して、鹿島とJAXAが遠隔操作と自動施工の実験に成功しました。

2021年5月19日
ExcelにBIMモデルを読み込み、属性情報を生かして数量集計などをスピーディーに行えます。BIMモデルの属性情報を生かして、各部分をExcelの「セル」とリンクし、活用します。

2021年5月18日
東急建設は着工前に設計図書を意匠、構造、設備を含んだ統合BIMモデル化し、施工段階に応じて進化させていく方式を始めました。プレキャスト部材の自動生産も活用し生産性向上30%を目指します。

2021年5月17日
「Revit」で使えるラフテレーンクレーンのBIMモデルと、クレーンのブーム角に対応したつり上げ能力やアウトリガーの反力などのデータが得られる「Lift API」を公開。クレーン作業もDXへ。

2021年5月14日
千葉・幕張メッセで開催された「建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)」で、キャタピラージャパンは日本から米国・アリゾナ州にある建機をリアルタイムに遠隔操作することに成功しました。

2021年5月13日
360°パノラマカメラで撮影した画像をAIが解析して3Dモデルを自動作成します。フィンランド製のクラウドシステムを使って、伊藤忠テクノソリューションズがサービスを提供しました。

2021年5月12日
住宅展示場をVR化し、幅広い見込み客を集めた後、本当に購入に興味があるお客さんをふるいにかけて営業できます。ネットと実物で古典的なマーケティング手法「AIDMA」を革新します。

2021年5月11日
供用中の高速道路現場で起こる交通事故や重機によるはさまれ事故などを、高画質の5K映像でイメージトレーニングできます。VRのため、作業者や監督者、交通誘導員などさまざまな視点で事故を体験できます。

2021年5月10日
車載カメラの映像から、走行中にカラスの巣をリアルタイムで発見し、即座に撤去できます。動画を持ち帰ってバッチ処理も可能。カラスの巣がどのエリアに多いかといった傾向分析や対策も可能です。

2021年5月7日
巨大な3D都市モデルデータをダウンロードする前に、建物を消す、航空写真を張り付ける、道路や敷地のレイヤー色を変える、といったカスタマイズが行えるようになりました。ダウンロード後の作業がぐっと楽に。

2021年5月6日
関東地整に設けられた関東 DX・i-Construction 人材育成センターに、MRによる遠隔臨場システムが導入されました。巨大BIM/CIMモデルも扱えます。

2021年4月30日
大改修工事が行われている比叡山延暦寺の工事現場の3D映像が一般公開されました。一般人が立ち入れない足場や空中など、さまざまな角度から自由に現場をバーチャル見学できます。

2021年4月28日
全国各地のテレワーク重機オペと現場をクラウドマッチングし、遠隔操作で重機を運転しやすくするため、コベルコ建機とセンシンロボティクスは、3Dで現場を可視化する技術の開発に乗り出しました。

2021年4月27日
クレジットカードを使ってネット通販でモノを買うように、工事現場の資材調達が手軽に行えます。請求・支払が会社ごとに一本化されるため、業務の省力化や振込手数料の削減につながります。

2021年4月26日
建設業関係者に人気の「pronoPointsScan」にアプリ内で空間の寸法計測できる機能や、5m以上離れた点群計測できる機能などが追加。ますます現場必携のアプリに進化しました。

2021年4月23日
BIMモデルの設計が、どこまで確定しているのかを部材ごとに現在の「LOD」で管理するシステムです。プロジェクトの進捗が見える化され、部材の発注ミスなどの手戻りを防止できます。

2021年4月22日
現場を自動巡回するロボットで、日々の現場を3D計測し、BIMモデルに反映します。出来高や出来形、点検結果などをリアルタイムにBIM化すると、現場のデジタルツインとして、テレワークにも活用できます。

2021年4月21日
人工衛星や携帯の電波が届かない屋内の建築現場用で、インターネット利用や高精度の位置計測が行える通信・測位システムが開発されました。建築現場でも施工ロボによるテレワークが可能になりそうです。

2021年4月20日
HoloLens2で見た映像を、遠隔地にいる発注者の監督官と共有しながら、わかりやすい遠隔臨場が行えます。デジタルメジャーなどで計測した寸法値も、ダイレクトにシステムに入力されます。

2021年4月19日
建築確認申請の事前協議段階で、BIMデータとプログラムを使って法適合判定を効率的に行います。埼玉県三郷市の三愛会総合病院にこのシステム初適用し、日本建築センターが確認済証を交付しました。

2021年4月16日
面倒で危険な部分はロボットアームが自動的に行い、最後の微調整は作業員が行うようにしたことで、低コストで開発し、大幅な生産性向上を実現しました。ロボットアームはいろいろな建設作業に使えそうです。

2021年4月15日
大林組は360度写真で進捗管理を行うクラウドサービス「StructionSite」に、AIで工種別の進捗状況を自動判定ル機能を導入。協力会社への中間払いなどが大幅に楽になりました。

2021年4月14日
建築現場で使われるタワークレーンを地上から遠隔操作するシステムが、ついに現場導入されました。今後、各地のタワークレーンを集約して遠隔操作する拠点を設け、運転士のテレワークが本格化します。

2021年4月13日
竹中工務店はノルウェー企業が開発したBIMクラウドプラットフォームを導入し、BIMモデルと360°写真、2D図面などと連携してライフサイクル全体をデータで管理するシステムの技術開発を行います。

2021年4月12日
電動ドローンにエンジン付き発電機を搭載した「ハイブリッドドローン」は、滞空時間が数時間にもおよび、空撮やレーザー測量業務の生産性を大幅に高めてくれそうです。

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