2021年9月10日
Revitに搭載されている自動設計用の「Generartive Design」機能を、Civil 3Dに移植して、砂防ダムの最適な建設地点を決めるプログラムが開発されました。

2021年9月9日
コイズミ照明が主力製品約6000点をBIMデータ化し、無料公開しました。属性情報の表記や用語はRUGが標準化した共有パラメータに準拠しているため、データの一貫性が確保されています。

2021年9月8日
建設関係者の間で注目を集めているiPhoneやiPadのLiDAR機能を使った点群計測機能が、2022年度から国交省の簡易型ICT活用工事で出来形管理などに正式に使えるようになりそうです。

2021年9月7日
天井まで届く「フルハイトドア」のよさを知ってもらおうと、神谷コーポレション湘南がドア選びのために、VR住宅を建設。様々な部屋で、フルハイトドアと一般のドアを比較し、見え方などを検討できます。

2021年9月6日
操作する機会が少ない非常用エレベーターや火災報知器、散水栓などを、VR空間上で繰り返し訓練できます。火災発生場所のドアには発熱デバイスも導入予定で、さらにリアルで実践的な訓練が行えます。

2021年9月3日
遠隔操作のキャリアダンプや多関節型タイヤを備えた油圧ショベルを使って、千葉県で消防レスキューによる人命救助訓練が行われました。これからの建設業には災害時の人命救助の役割も期待されそうです。

2021年9月2日
iPhoneやiPadで手軽に点群を計測し、クラウドで処理・データ共有をスムーズに行えるようになりました。iPhoneによる点群計測は、施工管理のDX化を大きく推進しそうです。

2021年9月1日
現場の“ねこ車”が自律走行ロボに! 竹中土木とソミックが共同研究を開始

2021年8月31日
不動産取引で使われる地盤関連データベース「地盤安心マップPRO」に、土砂災害防止法の「レッドゾーン」情報がプラスされました。ローン引き下げ施策「フラット35S」もレッドゾーンでは使えなくなります。

2021年8月30日
WEB上で間取り図を作ると、すぐにVRで家の内部・外部をウォークスルーできます。他のユーザーが作った“未建築”の住宅プランを、まるで中古物件を探すように検索し、自分で改造も可能です。

2021年8月27日
福井コンピュータの現場計測アプリ「FIELD-TERRACE」が、ソフトバンクのRTK-GNSS補正サービス「ichimill」に対応。低価格で公共座標系による3D計測が可能になりました。

2021年8月26日
ソフトバンクグループが出資していたものの経営破綻した米カテラ社の最新鋭工場が、東海岸のVBC社に買収され復活しました。VBC社は工場の元従業員の採用も進めており、スキルやノウハウも復活します。

2021年8月25日
ドローンが自動的に離発着を行い、広大な調節池上空を自律飛行して不法投棄やアオコの発生を監視します。撮影した映像はリアルタイムに監視センターへ自動送信。広大な社会インフラの維持管理が変わります。

2021年8月24日
国土交通省が公開した3D都市モデル「PLATEAU」のデータを使って、フライトシミュレーター用の街並みを作りました。屋上の設備や夜景が超リアルになりました。このデータは無料公開されています。

2021年8月23日
超小型パソコン「Raspberry Pi」地震計として活用し、従来の10分の1程度のコストで地震計測システムを後付けできるようになりました。従来の高性能システムと同等の性能を発揮。

2021年8月20日
工場で部材に張られたQRコードを製作・施工の段階ごとにスマホで読み取り、クラウド上のBIMモデルに反映します。最新進捗状況WEBブラウザーでわかるので「移動のムダ」「手待ちのムダ」がなくなります。

2021年8月19日
スマートグラスを使って、エクステリア商品を現実空間の中に表示するMR式のショールームをタカショーが開発。新商品発売のたびに行っていたショールームの改装作業が不要になります。

2021年8月18日
SNSに投稿された1枚の浸水写真をもとに、地形・降水量などのデジタルツインとともにAIで解析し、わずか10分で浸水エリアや浸水深を推定します。今年の水害でも各地の浸水推定を行いました。

2021年8月17日
ライカジオシステムズの親会社、Hexagonが東京23区の高精細3Dモデルを作成し、ウェブサイトで発売します。3Dモデルは、大阪のかんこうがライカの航空測量システムを使って作成しました。

2021年8月16日
iPhoneやiPadのLiDAR機能を使って土木構造物を計測し、精度を徹底検証する岩間輝さんのFacebook投稿が注目を集めています。iPhone点群界の若手のホープが誕生しました。

2021年8月6日
ダイテックの施工管理アプリ「現場Plus」が、log buildのアバターロボとの連携することに。テレワーク中の現場監督は必要な時、ロボを動かして必要な写真撮影や職人との会話が行えます。

2021年8月5日
BIMモデルのデータを抜き出して、避難安全検証ソフトに自動入力したり、設計と計算ソフトの入力データを自動的に“答え合わせ”する機能で、建築確認申請の書類の整合性確保がぐっと楽になりました。

2021年8月4日
VR空間上に作られた現場に講師や研修生が仮想集合して、安全パトロールの実地研修を行います。現場に隠された数々の不安全箇所を、コンベックスやカメラを持って確認、記録するリアルな研修が行えます。

2021年8月3日
東京都内の運転席から約200km離れた静岡県内にある実物の建機を遠隔操作する体験ができます。試験の様子をツイッターに投稿したところ、2週間で271万人が閲覧するほど注目を集めています。

2021年8月2日
「PLATEAU」の巨大な3D都市モデルがWEBブラウザーで簡単に見られます。都市レベルでの景観や日照、水害などのシミュレーションが行え、ビジュアルコンテンツとしてSNSへの投稿にも使えます。

2021年7月30日
現場用の分電盤に、タッチディスプレーやWi-Fiルーター、360度カメラなどを搭載し、ビル現場全体をデジタル化します。現場データは統合監視室のモニターで可視化。各種ロボットの投入も始まります。

2021年7月29日
おなじみのオンライン会議システム「Microsoft Teams」と産業用スマートグラスを使って、遠隔臨場の実証試験を半年間実施。立会検査などの所要時間は30~50%削減されました。

2021年7月28日
BIMモデル上で飛行ルートや写真撮影箇所を設定しておくと、ドローンが現場の内外を自動的に飛行し、写真撮影を行ってくれます。パイロットや施工管理者のテレワーク化も実現しそうです。

2021年7月27日
施工管理用に開発したシステムのデータをクラウド化し、発注者と共有した結果、遠隔臨場支援システムに進化しました。山岳トンネルで受発注者の負担が大きい「岩判定」を5割減らすのに成功しました。

2021年7月26日
実物の都市や建物などを、3Dモデル化し様々な用途に使えるプラットフォームを構築するため、10億円もの資金調達を行いました。「ミラーワールド」という言葉に幅広い用途が感じられます。

Translate »